みなさん、こんにちは。
メンズメイクの高橋です。
いやはや、もう12月ですね~。
というわけで今回はメンズに使えるハイライトについて、取り上げていこうかなと思います。(どういうわけw)
ちなみにハイライトっていうのは鼻を高く見せたり、肌をツヤッと見せたりするアイテムのことです。
フェイスカラーとかって呼ばれることもあります。
ハイライトの種類と特徴
- パール系(ツヤっぽい仕上がり感)
- ラメ系 (キラキラした仕上がり感)
- マット系 (サラッとした仕上がり感)
ハイライトは上記のように3種類に分けることができるんですが、メンズメイクではパールタイプのハイライトが扱いやすいかなって思います。
理由はただ一つ、ナチュラルに見えるから!!
写真で実際に見てみるとラメの方がチカチカ、キラキラで化粧感が出てるのがわかると思います。
ザクザクのラメは容器から見てもわかるので、こうゆうのはメンズメイクの場合避けた方が無難ですね。
で、さらにもっと言うとハイライトの形状は以下のように分かれます。
- スティックタイプ
- 練り(クリーム)タイプ
- パウダータイプ
- 液体(リキッド)タイプ
ちなみにメンズメイクでは液体とか練りタイプのハイライトがおすすめ。
なので僕は固形状のパールタイプのハイライトを使うことが多いです。
ハイライト特集してみよう。
ちなみに説明し忘れていたんですが、ハイライトをつける位置は上図の赤い点線内の箇所です。
つける位置に迷ったらひとまずこの位置を参考にしてみてください。
ではでは本題、さっそくメンズに使えるハイライトを見ていきましょう。
まずはデパコスシリーズから▼
※テクスチャ写真は塗布直後と塗り伸ばした後の写真を撮影してみました。
MAC クリームカラーベース パール
これはアイシャドウベースにも使えることもさることながら、ハイライトとしても使えます。
イエローっぽい色なんで割りと肌馴染みはいいですが、たっぷりつけると明るさが出るので顔を明るく見せたい人には特におすすめ。
つけた質感は濡れたようなツヤで、パールだから割と自然。
あとはクリームタイプだから乾燥しがちなお肌にもピタって感じ。
アディクション チークスティック01
アディクションのハイライトはMAC同様、しっかりつけると明るさが出る感じです。
あと、パール感に加えてラメ感も多少あるのでしっかりメイクする人におすすめかも。
つけた感じは、しっとりしててホワッと明るくなって艶々になります。
あとはつけていても重たく感じないのとスティックタイプなので、涙袋とかに直塗りできるところも推しポイント。
RMK グロースティック
このハイライトはサイズ感とかつけ感とか総合してもオススメ度上位に上がってきますね。
まず、ハイライト自体の色見が落ち着いたピンクベージュのカラーで肌馴染みが抜群です。
ラメ感も少ないし、たっぷりつけてもあまりバレないんじゃないかなって。
めちゃくちゃナチュラルを求めている人とかハイライト初心者さんにはぜひ試してもらいたい。
ローラメルシエ キャビアスティック アイカラー シュガーフロスト
ペンシル型になってるハイライトです。
これはアイシャドウとしても使えるんですが、目の下の涙袋に使用してることが多いかも。
色味はゴールドでちょっぴりラメ感もあるのでナチュラルメイク向けではないことは確か。
だけどクリーミィな使い心地でシワヨレもあんまり起こさないので割と好きですね。
あと持ちがいいのも特徴かも。アイシャドウとして開発されてるだけあって擦れとかに強い印象。
ピンクベージュとかベージュの色もあったので買いたいな、と。
ルナソル ラディアントスティック 01
ルナソルのスティックハイライトもRMK同様、ものすごくナチュラル。
かつ、RMKよりもしっとり感が高い印象です。
イメージでいうと高保湿リップクリームにパールが入っている・・・そのくらいヌメッとしてます。(いい意味で。)
なので、ひと塗で濡れたツヤっぽい感じになるし、肌が若々しく見えます。
伸ばすと写真みたいな感じで肌に溶け込みます。
光を反射させるっていうより光を集める系ハイライトなので、鼻筋とかに使うより目の周り、頬の部分に使うのが吉。
高さを強調したい場合には他のハイライトの方がいいかも。
アルマーニ ネオヌード ハイライター10
このハイライトめちゃ好き。
パールとかラメが微粒子なので本当に塗った感ないのに角度によってツヤ感がアップします。
よって肌にハリがあるように見えるー!!うぇい。
あとリキッドタイプでサラッとしたテクスチャなのでファンデの上から適当につけても全然ファンデが崩れない。
助かる~!
アディクション チークポリッシュ 08
またまたアディクションの登場です。
次はリキッドタイプなんですが、このハイライターも優秀なんで一回使ってほしい!!
液体が水っぽくてサラッとしながら、マニキュアみたいな感じで筆のアプリケーターでつけていくハイライトです。
色はイエローで肌に馴染みながらも全体的にトーンアップ!
ラメ感が少ないので本当に自然なツヤに見えます。
(なんか”自然なツヤに見える”ばっかり言ってる気がする・・・あ、でもそもそもナチュラルに見えるやつばっかり紹介してるからいいのかw)
シュウウエムラ アイフォル ピンクゴールド
これはリキッドアイシャドウなんですがハイライトとして結構使ってます、僕は。(ポーチの中にいつも入れてるかも)
紹介してきた中で一番発色する、というか派手なハイライトですが色がピンクゴールドなんで肌馴染みがいいのです。
偏光パールみたいな人工的なツヤ感で鼻筋とか高さを出したいところに使ったり、涙袋に使ったり、マブタに使ったり・・・使い勝手がよくて持ちも優秀です。
お次はプチプラ▼
rms beauty ルミナイザー<フェースカラー>
これはコスメキッチンで買ったー!
ここのブランドってあんまり防腐剤的なやつ入れてなくて使用期限が結構早いのですが・・・。
使用感はものすごくしっとりしてます。MACの練りハイライトがクリームなら、rmsのはオイルって感じの質感。
肌色を選ばないくらいの溶け込み感で、使いやすいと思います。
ただ、オイリー肌さんだと、時間が経ったときに浮きやすいかも。(とは言ってもハイライトは時間が経てば浮いてきますけどね。)
見た目はビニールの膜を一枚かぶせたような、つるとんたんな質感に。
エンジェルハート マルチマジックブラシスティック05パールホワイト
これは商品名の通りホワイトカラーでハイライトとしてはガツンと入ります。
ステージに立つ時はいいかもですが、日常使いするときには量の調節が不可欠って感じ。
でもテクスチャは優秀で、しっとりとしてるんだけどベタつかないし、伸びもいいのでファンデの上からつけてもヨレたりしないですね。
キャンメイク ライティングリキッドアイズ02
涙袋用のハイライトではありますが、ハイライトとしては優秀です。
ほんの少しだけラメ感もありますが、顔を至近距離で見ない限りは全然気になりません。
色はピンクで肌に馴染みやすいので◎。
最後に限定品をちょっぴり紹介
僕の愛用してるハイライトたちの中で限定品ではありますが、せっかくなんでサラッと紹介。
A:ドルチェ&ガッバーナ ヘルシーグロウスティック イタリアンゼスト10
B:クレド・ポー・ボーテ コレクチュールヴィサージュ ライトミー
C:スック ヌードイルミネイティング ハイライト スティック101
これらのハイライトも肌馴染みが良くてメンズにも使える!と思ったので購入しました。
どれも質感が気に入っているのですが、とくにスックのハイライトスティックはうるおいに満ちている感じの肌に仕上げることができるんで、好きです。
まとめ
ボリューム結構多めのデパコス多めでしたけど、何かの参考になれば幸いです。
メンズメイクのハイライトを選ぶ時のコツをおさらいすると・・・
- ハイライトは高く見せたいところやハリの出したいところにON
- 粉タイプよりも練り状のものや液体タイプを選ぶ
- ラメよりパールの質感を優先する
- ハイライトカラーはピンクベージュが一番肌に馴染む
また次回以降に粉のハイライト特集もやっちゃおうかな♡
ではまた次回の更新まで、SeeYouNextLevel!