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【メンズ向け】セルフで肌質を調べる診断方法を解説します

こんにちは!メンズメイク研究所です。

今回のテーマは肌質の調べ方についてです。

肌質とは、みなさんも感覚的にご存知のように、「乾燥しやすい」とか「ベタつきやすい」とかのアレですね。

今はメンズコスメブランドもかなり増えてきましたし、自分の肌質を知るコトで、どのスキンケアが自分に合うのか見つけやすくなるので、まずは自分の肌質がどんなタイプなのかを把握してみてください。

セルフチェックの仕方も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

<メンズ向け>肌質とは何か?

肌質とは、その人が持つ肌の質のことで、簡単に言うと自分の肌の水分量油分量のバランスがどのような傾向があるかで肌のタイプを分けていくことを指します。

また肌質に合わせてコスメを選ぶことで、より肌をキレイに維持したり肌トラブルを解決する糸口を見つけることができるので、化粧品業界では肌質を判断するところから始めていきます。

なんとなく流行っているから、という理由だけでスキンケアを選んでしまうのはお金の無駄使いになる可能性もあるので注意してください。

肌質には、どんな種類があるの?

肌質は、もともと自分の持っている肌質と環境やライフスタイルによって変わってしまう後天的な肌質もあるでしょう。

年齢と共に肌質が変わってしまうこともありますね。

そして基本的な肌質は、大きく分けて5つに分けることができます。

肌質:5つの肌タイプとは
肌タイプ特長よくある悩み
普通肌(ノーマルスキン)水分量・油分量ともに正常・季節の変わり目ごとに乾燥やベタつきを感じやすい
乾燥肌(ドライスキン)油分量が少ない・シワっぽい
・季節問わずカサカサする
脂性肌(オイリースキン)水分量は多いが油分量も多い・季節問わず、ベタつく
・テカリやすい
混合肌(コンビネーションスキン)油分量が多く、水分量が少ない・鼻はテカるが、頬は乾燥
・口周りや頬にニキビができやすい
・体調が悪いと肌が荒れやすい
敏感肌(センシティブスキン)水分量も油分量も少ない・肌がヒリヒリしてしまう
・花粉などの時期に赤みが出やすい
・マスクなどで擦れるだけで肌が痛く感じる

このように肌タイプは、それぞれの特長を抱えているので肌質に合わせたスキンケアをしてあげうことで、よりキレイな肌を季節問わず維持することができます。

例えば、乾燥肌の場合は油分が少ないことがわかりきっているので、油分を補給するケアを重点においたスキンケアをするべきですし、逆に油分の多いオイリー肌は油分を取り去る又はコントロールできる化粧品を何か取り入れるのがおすすめです。

また、表を見ていくと最も健康的な肌バランスは普通肌ですが、やはり普通肌さんとは言えど、季節によって気温や湿度が変わることで肌の水分と油分のバランスも変わってくるので、今は特に肌悩みがない方でも、季節に合わせて化粧品を使い分けていくことが、普通肌として健康的な肌を維持できるポイントになります。

化粧品の基本の種類とは?

スキンケアアイテムの事を”基礎化粧品”と言ったりすることもありますが、スキンケア大国の日本では色んな容器やネーミングで基礎化粧品が販売されています。

ただし、基本の考え方としては今も昔も変わりませんので、おさらいとしてご紹介しておきましょう。

基礎化粧品の種類と特長
アイテム名役割
クレンジング油性の汚れ(メイク料や日焼け止め)を落とす
洗顔料水性の汚れ(チリやホコリ、毛穴の汚れなど)の汚れを落とす
化粧水肌に水分を与える
乳液水分と油分両方を与えて、肌を柔らかくする
クリーム肌を保護、保湿し表面に膜を張る
美容液肌のチカラの底上げ/疲れた部分をフォローする
化粧品のそれぞれの補足説明
【クレンジング】
洗顔料では落とせないシリコンなどを落としてくれます。
シリコンは汗に強く落ちにくいので、汗に強い日焼け止めなどを使用した場合もクレンジングを使うのがおすすめです。
【洗顔料】
自分の皮脂に付着した汚れや古い角質などの水性の汚れを落としてくれるのが洗顔料です。皮脂は冷水では固まってしまい落とせないので、古い皮脂を肌に残さないためにも洗顔料はしっかり使うのおすすめ!
【化粧水】
肌を形成する水分を与えてくれるのが化粧水。
化粧水不要理論などもありますが、化粧水は古い角質をケアしてくれますし、そもそもクリームなどの化粧品は水分を抱えて閉じ込めてくれるので、空気中の水分よりも美容成分の配合された水分を抱え込んでもらった方が肌が喜びます。化粧水はぜひ使ってみてください。
【乳液】
乳液は水分と油分をミックスした化粧品です。よく乳液で蓋をする、と言われていますが、乳液は時間が経つと化粧水と同じく蒸発してしまいます
あくまでも肌を柔らかくするエモリエント効果のある化粧品だと覚えておいてください。乾燥しやすい人は肌が硬くなりやすいので乳液でほぐしてあげるのがおすすめです。
【クリーム】
肌の水分を蒸発させないように蓋をする化粧品です。
また肌と外気の間に膜を張り、保護してくれる役割も。
クリームは油性のものが一般的なので、油分を与えるケアとしては最もポピュラーですが、オイリー肌さんにはジェルタイプの水性クリームがおすすめです。
【美容液】
お肌のサプリメントと言われる化粧品で、基本の洗顔・化粧水・乳液・クリームいずれかを用いてもトラブルが解決しない場合に使用します。
また最近では、老化予防(アンチエイジング)として使用する人も増え、より若々しく健康的な肌を維持するべく、肌トラブルがなくても基本のケアに加えて使用する人も増えています。
これらのアイテムの中から、自分の肌質に合わせて足りないものを補うために商品をピックアップしたり、全アイテムをしっかり使ってスキンケアをしていく方もいます。

そのために、まずは自分の肌質が何タイプなのかを知ることはかなり重要なのです。

肌質を理解せずに、むやみに化粧品を使うと思ったほど実感しない…ということにもなりかねませんので要注意です。

肌質のセルフチェックの仕方

そして次に、簡単無料で出来るセルフの肌質診断方法をご紹介していきます。

セルフチェック!肌診断方法
  1. お風呂上りにチェックする方法
  2. 起床時にチェックする方法
  3. 肌トラブルから自分の肌タイプを導き出す方法

肌質をセルフでチェックする場合は上記の3つのチェック方法を取り入れるのがおすすめです。

お風呂上りにチェックする方法

お風呂上りに、水気をふき取ったあと基礎化粧品などは何もつけずに、肌の状態を確認していきます。

スキンケア品を何もつけない状態で、15分ほど肌をそのままにしてみてください。

その後、Tゾーンは小鼻周りに油取り紙やティッシュを押し当てて、肌の水分、油分バランスがどこに傾いているのかおおよそ診断していきます。

化粧品でうるおいを補っていない状態になると、自らの肌のうるおい成分(皮脂や水分を抱えようとする作用)を産生しようとするので、その状態が本来自分の持つ肌質ということになります。

乾燥肌の場合・15分経つまでにカサつきや、つっぱりを感じる
・皮脂が全く出ていない
オイリー肌の場合・15分経つと顔全体がベタついてしまう
・油取り紙にも皮脂がしっかりつく
混合肌の場合・Tゾーンなどは皮脂が浮いてきているが、目の周りや口周りがつっぱる
敏感肌の場合・空気に触れているだけで肌がヒリヒリする
普通肌の場合・とくに、つっぱりや乾燥は感じないがベタつくこともなくサラッとしている

起床時にチェックする

起床時にチェックする場合はオイリー肌であるか、そうでないかを主に診断することができます。

寝る前にスキンケアをせずに寝た時の翌日の肌状態をチェックしてみてください。

就寝前というのは体温が上がりやすく、体温が上がると皮脂の分泌が活発になります。

寝ている間にも皮脂は分泌され続けているので、翌朝からすぐにテカりやベタつきを感じる場合はオイリー肌ということになります。

また、寝起きにベタついているけど、口や目周りはカサカサしている場合は混合肌という判断もできるので、起床後の肌状態をチェックするのもおすすめです。

敏感肌や乾燥肌に関しては、基本は油分や有効成分を補うケアなのでそこまで難しいものではありませんが、皮脂のコントロールがうまくできいないオイリー肌や混合肌のケアは与えるケア+油分を上手くコントロールするためのケアを同時に行っていかなければならないコトが多いため、セルフで肌質診断を行い、自分の肌タイプを早めに理解しておくことが重要です。

現在ある肌トラブルから肌タイプを診断する

最後に、肌質と肌悩みを因果関係がありますので、肌トラブルから逆算して肌タイプを知ることもできます。

以下に肌タイプ別に起こりやすいトラブルを記載しておきます。

現在、以下の悩みに該当するのがどの肌質に多いのかをチェックして自分の肌の傾向を把握してみてください。

乾燥肌の場合□無表情の状態で目尻のシワが残る

□無表情の状態でほうれい線が見える

□ソバカスがある

□目の下のシワが目立つ

□唇が乾燥しやすい

□手がシワっぽい/冬に手荒れしてしまう

□髭剃りの後、基礎化粧品をつけないと粉がふく

□細かい角栓詰まりが額などにできている

□目の周りに細かい脂肪の塊が出来ている
オイリー肌の場合□皮脂が自分の目の中に溶けだし、目が痛くなる時がある

□昼にはベタベタとテカっている

□暖房に当たっていると皮脂がベタベタと出てくる

□夕方には一度洗顔をしたいくらい不快なベタつきがある

□小鼻周りが皮脂による酸化で赤くただれている
混合肌の場合□カミソリ負けしてしまう

□アゴ周りや口周りなど赤い炎症したニキビが出きる

□頬や小鼻の毛穴が開いて角栓が溜まっている

□目尻に細かいシワがあるのに小鼻の黒ずみなどはしっかりある

□寝不足や暴飲暴食の翌日は吹き出物ができる
敏感肌の場合□アトピーがある

□角質が厚くなり肌がグレーにくすんでいる

□肌に圧をかけるとすぐに赤くなる

□髭剃り負けをしてしまう
普通肌の場合□ニキビが今まで出来たことない

□スキンケアはせず、水洗顔だけだが肌がキレイと言われる

□肌には自信がある

□髭剃り負けしない

本格的に診断機で肌状態をチェックするのも自分に合ったコスメを見つけるための近道です

ここまでセルフで肌質の診断方法をご紹介させて頂きました。

ただ、上記の診断方法でもいまいち自分の肌質がわからない場合などや、セルフの診断だと合っているか不安・・・という方には、プロに診断してもらうのをおすすめします。

プロに診断してもらう方法としては以下2パターンあります。

  • デパートのカウンターで肌質診断をしてもらう
  • 美容クリニックで肌質診断をしてもらう

まず、デパートのコスメフロアにあるコスメブランドのカウンターで肌質診断をしてもらう方法です。

ブランド専用の肌質診断機を使用して無料で診断してもらうことができます。

ただし、ブランドの肌診断機はそのブランド独自の理論で診断結果が出ることが多く、あくまでもコスメブランドの製品をおすすめするにあたって診断しますよ、というイメージを持って頂く方がいいかもしれません。

そして、デパートのコスメカウンターでは女性客も多く、狭い売り場で診断してもらうのには少し勇気がいることも理解しておくのがいいですね!

そして美容クリニックで診断してもらう方法は少し料金がかかることもありますが、皮膚科学に基づいたしっかりした診断をしてくれるので、おすすめです。

ちなみに皮膚科ではアレルギーの診断項目はありますが、美容目的のチェック項目がないので、肌質診断をしたい場合は美容クリニックにいくのが良いですね!

美容クリニックで診断してもらう方が最新の機材あったり美容知識の豊富なスタッフがいるので、化粧品以外の肌のお手入れ方法(肌質改善などの方法)も併せて聞くことができます。

中でも、現在おすすめなのがメンズ脱毛クリニックでも有名な「ゴリラクリニック」。

引用:公式サイト

ゴリラクリニックでは来院数累計234万件の治療実績がある日本でも数少ない、男性専門の美容クリニックです。

元々は脱門クリニックとして有名でしたが、今では男性のスキンケアにもかなり力を入れていて、肌をキレイにする施術が特に他の美容クリニックと比べ格安から試せると話題を呼んでいます。

引用:公式サイト

中でも、肌診断機の精度は卓越しています。

この機会に顔を入れ、4つの光源(一般光・偏光・光沢光・紫外線光)で顔の撮影を行い、皮脂量や肌年齢を分析することができる優れた機器を使用し、現在の肌質を診断できるサービスが男性から特に人気。
分析結果は数値化・グラフ化されるため、肌状態はもちろんのこと、肌の問題点を簡単に確認することができるのも嬉しいポイントです。

引用:公式サイト

しかもこれだけしっかり診断してもらえるのに、カウンセリングや診断料は無料なんです。

引用:公式サイト

ゴリラクリニックでは、男性のみなさんに安心して通って頂けるように「治療費」以外は追加料金一切なしでサービスを提供しています。

また、肌診断後には自分の肌状態やお悩みに合わせた治療をトライアル価格でお試しすることも可能。

参考までに!肌ケアの人気メニュー

<毛穴の開き・黒ずみ>

スタンダードプラン(ハイドラフェイシャル)トライアル \9,800

<シミ・そばかす治療>

スタンダードプラントライアル \9,800

<ニキビ・ニキビ跡治療>

こめかみor鼻or頬or額or顎ラインプラントライアル \9,800

実際に僕もゴリクリニックで顔周りの脱毛と、スキンケア診断でお世話になっています。

(脱毛はアフターケアとして3年間100円でずっと通えるので、ゴリラクリニック以上に良いクリニックはあるのかな?と思ってます。)

カウンセリングだけでも行ってみる価値はありそうです。

ゴリラクリニックのコスメブランド「ゴリラコスメティクス」も併せてチェックしてみてください!

スキンケアだけでは肌質改善できない場合はメンズメイクを取り入れるのもオススメ!

メンズメイク研究所では、メイクレッスンの際にメイクアップアーティストが肌質をチェックし、おすすめのお手入れ方法などもご紹介しています。

スキンケアだけでは解決できないお肌のトラブルは今流行りのメンズbbクリームでナチュラルにカバーすることもできるので、ぜひ興味のある方は下記記事もチェックしてみてくださいね!

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