みなさんこんにちは。
メンズメイク研究所の高橋です。
今回はメンズメイクでよく使用するルースパウダーについて特集していきます。
ルースパウダーって使った方がいいですか?って質問よくいただくんですが答えはYES!
ファンデーションやコンシーラーを日常的に使っている人にとっては、ファンデをヨレにくくしたり色移りを防いだりできますのでおすすめです。
ただし、色々揃えるのが面倒くさいとか、そんなに予算がない…って人は無理に買う必要はないかとは思いますが、やっぱりあった方が安心です。(←どっちw)
あ、あとメイクまではしたくないけど肌の質感(毛穴とかニキビの赤みとか)をうっすらカモフラージュしたい人にとってもおすすめのアイテムです。
実は僕、初めてのメイクはルースパウダーから始めました。
僕はもともとすごい肌荒れ男子だったんですが、肌荒れした時ってスキンケア塗りたくるんですよね。
早くニキビを治したいから…
朝、美容液やニキビの塗り薬とか色々とスキンケアを重ねて外出するわけなんですが、ベタつきもきになるし、美容液とかつけて肌の血行がよくなるとニキビの赤みがめちゃくちゃ気になって。。。
そんな時、僕を救ってくれたのがルースパウダーでした。
ルースパウダーは色のつかないものを選べば化粧してるってバレないのに、すっぴんでいるよりもなんか若干肌に補正かかるし・・・・!まぁ現代で言えばカメラアプリのフィルター効果みたな感じですね。
ルースパウダー一回使うと、いつしか病みつきになっていったのを覚えています。
ちなみにルースパウダーはフィニッシングパウダーとかお粉とか粉おしろい、とも言いますね。
前置きが長くなっちゃいましたが、そんなわけで優秀なルースパウダーたちを見ていきましょう。
目次
- 1 デパートコスメ編
- 1.1 CHANEL プードゥルユニヴェルセルリーブル 20クレール
- 1.2 シュウ ウエムラ フェイスパウダーシアー カラレス
- 1.3 THREE アルティメイトダイアフェネス ルースパウダー (トランスルーセント)02
- 1.4 RMK トランスルーセント フェイスパウダー02
- 1.5 クリニーク スーパーブレンデッドフェースパウダー トランスペアレントニュートラル(おしろい)
- 1.6 セルヴォーク レアファイ ルースパウダー 01
- 1.7 ジバンシィ プリズム・リーブル 2
- 1.8 ボビイブラウン リタッチングルースパウダー 04ピーチ
- 1.9 SUQQU ナチュラル カバーリングルースパウダー
- 1.10 イプサ ピュアルースパウダー EX2
- 2 プチプラ編
- 3 ルースパウダーを選ぶ基準は?
デパートコスメ編
まずはデパートコスメのルースパウダーを見ていきます。
CHANEL プードゥルユニヴェルセルリーブル 20クレール
本体価格 6,300円
ルースパウダーと言えばCHANEL!というくらい(自分の中で)安定感のあるパウダーです。
CHANELのルースパウダーは白浮きしないし、粉っぽくならないし塗布した瞬間に肌がふっくらする感じが好き。
20番の色は塗布後に色が発色してこないのでファンデの色とか仕上がり感に影響しません。
美容学校に入った時にCHANELのお粉使ってたの思い出すな~。
シュウ ウエムラ フェイスパウダーシアー カラレス
¥4,500(税抜)
シュウのベースメイク品は優秀な印象が強くて割とファンデーションとか色々使ってるんですがパウダーも優秀。
商品名にシアーとついているので、 ナチュラルな透明感のある感じかなと思いきや、使用感的には意外としっかり粉付きます。
テカりやすい人とかにはいいかもしれません。
パール感とかラメ感もなくメンズメイクにも最適です。
あと容器がメッシュ状になっていてパウダーをパフに取り出しやすいのも特徴的。
THREE アルティメイトダイアフェネス ルースパウダー (トランスルーセント)02
本体5,000円 + 税
このルースパウダーは色はうっすらイエローベージュですがファンデーションの仕上がりを邪魔しません。
つまり白浮きなどしないのでメンズメイクで使用可です。
スリーのパウダーは粒子が細かくナチュラルにつきますので、粉っぽくならないし軽い付け心地が好きすぎる。
なんならちょっとツヤもでる気がする。
あとはメッシュタイプの容器で粉を取り出しやすいのも◎。
RMK トランスルーセント フェイスパウダー02
税込 4,860 円(本体価格 4,500 円)
RMKもリキッドファンデやベースメイク関係が安定的な実力を誇るブランドです。
このパウダーは使用感的に言うと表面がつるんとした肌を再現することができますね。
色はつかないのでメンズメイクにもおすすめだし、毛穴の開きとか黒ずみが気になっている人なんかにいいかも。
思い返してみると小鼻周りとかに結構重ねてつけることが多いかな。
クリニーク スーパーブレンデッドフェースパウダー トランスペアレントニュートラル(おしろい)
税込¥5,184(本体¥4,800)
今、商品名打ち込んで思ったんですが商品名長くない?ww
そんなロングネームのクリニークのパウダーですが、とても優秀です。
色は一見、明るいベージュのようですが、肌につけるとファンデーションと溶け込んで肌色をナチュラルなカラーに落ち着かせてくれます。
例えば、ファンデが白浮きしてしまった時なんかに、このフェイスパウダーをつけると肌色が一気に馴染み落ち着きます。
自黒の男子なんかにもおすすめしたい商品ですね。
セルヴォーク レアファイ ルースパウダー 01
¥4,860 (税込)
セルヴォークはナチュラル系のメイクブランドです。
容器が小さくて持ち込み運びにも便利なルースパウダー。
色がつかないナチュラルなタイプで、ほんのりツヤっぽい仕上がりになります。
素肌感を残したい人に特に使ってもらいたいルースパウダーです。
ジバンシィ プリズム・リーブル 2
参考価格7,700円
ベージュの色がついたルースパウダーで汗・皮脂に本当に強いと感じます。
標準的な肌色の男性~自黒の男性におすすめ。
ルースパウダーってサラサラになりすぎるものだと逆に乾燥してしまうこともあるんですが、このパウダーは適度に肌の水分を残しながらファンデやコンシーラーをフィックスしてくれます。
もし、崩れにくいルースパウダーを探しているなら、ひとまずジバンシィを使ってみるべし。
ボビイブラウン リタッチングルースパウダー 04ピーチ
税込¥6,048
オレンジカラーのパウダーが肌のくすみ感を飛ばしてくれます。
使用感的にしっとりというよりかは、さっぱり。
メンズメイク的にいうと白浮きせずに使えるのでおすすめです。
またメッシュタイプの容器で取り出しやすいのとニキビ跡や青クマなどのカバー強化にも最適。
SUQQU ナチュラル カバーリングルースパウダー
税込 6,480 円(本体価格 6,000 円)
大人肌ブランドのスックはしっとりしたテクスチャーのルースパウダーです。
ナチュラルカバーリングパウダーについては汗、皮脂に強いタイプだそうですがしっとりしていてツヤもほんのり出ますね。
色はつかないのでメンズメイクで使っても全然違和感がありません。
保湿力の高いルースパウダーをお探しの方に試していただきたいですね。
イプサ ピュアルースパウダー EX2
税込 4,860円 (本体 4,500円 )
艶肌を作りたいなら、イプサのルースパウダーがおすすめです。
イプサってメンズメイクでも使えるブランドって最近気づいたんですが、ルースパウダーもあまり色がつかないし、粒子細かくて優秀です。
マットすぎる質感が苦手な人、パサついた印象に見せたくない人はぜひチェックしてみてネ。
プチプラ編
続いてプチプラを見ていきましょう。結構数が少ないですが・・・汗
なんだかんだ、これに落ち着いてるよっていうもを中心にご紹介していきたいと思います。
パルガントン シアトリカルパウダーN クリアホワイト
¥820税込
結構ロングセラーなルースパウダーなんですが、容器が小さく持ち運びに便利。
それでいて、粉がサラっさらなのでテカリ感とか一瞬にカバーしてくれます。
綿パフも小さいのでつけすぎにならずに初心者さん向けのルースパウダー!!!
プチプラでどこのルースパウダーがいいですかって聞かれるといつもパルガントン推している気がする。。
NYX ミネラルフィニッシングパウダー 02
1,400円(メーカー希望小売価格)
これ優秀なんです、NYX優秀なんですよ!
すっごい粒子細かくてサラサラになるし、コストパフォーマンス良すぎぃぃぃぃぃいいいい!
しかも粉の色自体もダークトーンでメンズメイクに使える。とくに色黒とか標準的な肌色の方におすすめです。
コンシーラーとかファンデのセット力がゴイスー。
ヴィセリシェ パーフェクトルースパウダー 00
参考価格 1,500円
ふわふわな肌作りを目指すなら、ヴィセがいいと思います。
フワフワってなんやねんwって感じですが・・・
毛穴が開ききってしまっている人とか、キメが荒くなった肌にクルクルと擦り込むとフラットなふわふわ肌を作ることができます。
クレーターのニキビ跡なんかにもおすすめのルースパウダー。
ルースパウダーを選ぶ基準は?
ザーッとルースパウダーを紹介してきましたが、そもそもメンズメイクにおいてルースパウダーを選ぶポイントとは?の部分をお話し忘れていましたね。。
ルースパウダーは以下のポイントを踏まえて選ぶとよいです。
- 無色透明または自分の肌色よりワントーンナチュラルなカラーを選ぶ
- 手の甲で試した時にシワに入り込んでいないかチェック
メンズメイクではカラーレスとかトランスルーセントタイプ=無色透明タイプを選んでおけば、大きく失敗することはありません。
また乾燥しやすい人が粒子の粗い粉を使ってしまうとシワっぽくなってしまうので、手の甲に塗布した時に手のキメに粉が溜まってないかチェックしてみるのもおすすめです。
とは言っても最近のルースパウダーはそのほとんどが粒子の細かい優秀なものなので、いろいろ比較すると言ってもそんなに簡単なものじゃありません。
本当は顔につけて1日過ごすことで自分に合ったルースパウダーを発見することができるんですが、そんなたくさんパウダーを持っていても仕方ないし、現実的ではないですよね。
そんな時はこのブログも参考にしちゃってださい。
メイクって本当におもしろくて、ルースパウダーを変えただけでメイクの持ちが変わったり、肌のくすみ方が変わったり、、、意外とブランドごとにパウダーの性格が異なっていて楽しめます。
ではまた次回の更新もお楽しみに!