みなさん、こんにちは。
メンズメイク研究所の高橋です。
最近、日中は蒸し蒸しして化粧崩れが気になる季節になってきました。
とくにオイリー肌の僕にとっては致命的な季節。。。
1歩外に出ようものなら、一気に皮脂がジュワっちゃいます。
そこで、今回使っていきたいのが皮脂をコントロールするスキンケアです。
オイルコントロール系スキンケア
今回は脂性肌界隈で話題を呼んでるワンバイコーセーのバランシングチューナー(化粧水)とディオールオムのダーモシステム(美容液)を使っていきます。
で、今までオイルコントロール系のスキンケアは他のメーカーでもありましたが、そのほとんどがサラサラになる粉が結構入っているものやシリコンでテカリを抑える仕様だったので、クレンジングが必要だったり毛穴が詰まる要因になりかねないものでした。
ただし今回の2商品は「過剰な皮脂分泌に根本からアプローチする」というものなので朝晩使ってしっかり皮脂ケアを行うことができます。
ONE BY KOSE バランシングチューナー
120ml ¥4,500(税別)(編集部調べ)
「日本で唯一、テカリをもとから防ぐ」というキャッチコピーとともに今年発売されたばかりの薬用化粧水です。
オールシーズン油肌に悩む僕にとっては、この上ない魅力のキャッチ―な文言。
すぐさま店頭に買いに走りました。笑
ライスパワー™№06という有効成分が皮脂腺に直接働きかけて皮脂をもとから抑えてくれるんだとか。
手に出してみると水みずしいローションですが、これが毛穴の奥にまでダイレクトに働きかけて、毛穴自体も目立たなくしてくれるというから素敵!
夏場にはしっかり取り入れたい化粧水だと思いました。
あと無着色、弱酸性、オイル(鉱物油)フリーというところも刺激を感じやすいオイリー肌にとっては嬉しいポイント。
Dior オム ダーモシステム マットコントロール
50 mL ¥11,880(税抜)
Diorオムはメンズ向けのシリーズです。
このシリーズから、皮脂を根元からケアする美容液が登場しています。
実店舗での取り扱いは限定されていて、僕は表参道のブティックで購入しました。(オンラインで取り扱いあり)
Diorの皮脂に対する主成分はグリチルリチン酸2K・フユザンショウエキス・オタネニンジン根エキスから成る複合成分で、さらに目に見えない微粒子のパウダーが肌表面を滑らかに整えてくれます。
パウダー配合といっても、クレンジングする必要はなくナイトケアでも全然使えるそうです。
手に出してみるとゲル状の美容液でした!!
いざ、使い比べてみよう!
僕は普段からメイクをしているので、通常のスキンケアが終わった後に2つの商品を半顔ずつにつけていきます。
ワンバイコーセーをつけた肌
Diorをつけた肌
実際肌にのせてみると、どちらもサラっとしていますが地味に2つの使用感に違いができました。
ワンバイコーセーは使用後すぐにテカリはなくなりますが、肌表面はモチっとしています。
対してディオールはテカリが抑えられることはもちろんのこと、肌表面もサラサラな質感になりました。(毛穴も目立ちにくくなったような気がします)
3時間が経過すると・・・
(ドアップ注意)
ワンバイコーセーの肌
Diorオムの肌
どちらもほとんど同じくらいのテカリ具合ですが、気持ちワンバイコーセーの方がテカリ感が抑えられているような印象です。
3時間後でも全くテカらないわけではないですが「テカリ具合が緩やかになる」、そんな商品ですね。
まとめ
今回は季節に合わせて「皮脂を根元から抑える系」基礎化粧品を使ってみました。
僕は強力なオイリー肌なので、3時間もすればどんな基礎化粧品を使ってもテカってくるのですが、2つの商品を使わなければ1時間とかで全然テカってきます。笑
そういった意味では使わないより使った方がテカリは抑えられるのかなぁと思います。
あと、すみわけとして・・・以下がいい気がします。
- メイクする人はワンバイコーセー
- スッピンの人はディオール
ワンバイコーセーは気持ちテカリを抑える力が強いのでファンデの油とかもテカりにくくしてくれている印象。
Diorオムは、つけた瞬間から素肌がキレイに見える印象です。
あ、というか!それぞれ優秀なアイテムなので、ダブル使いしても良さそう。。。
今度2つ重ねて使ってみようっと!
では次回の更新もお楽しみに!