みんさん、こんにちは。
男メイク専門で活動しているメンズメイクの高橋です。
今回はメンズメイクでもあまり取り上げられることの少ない”ハイライト”アイテムについて記事をUPしていきます。
ハイライトは肌にツヤを出したり、鼻筋にのせれば鼻が高くみえたりと意外と便利なアイテムですよね。
ただし、メンズがハイライトを使う場合はその粒度の細かさや質感・色を考慮しなければいけません。
これまでメンズ向けのハイライトを使ってあまり馴染みがない分、どの商品を使えばいいか迷われている方も多かったと思います。
プチプラとデパコス両方でメンズ向けのハイライトをご紹介していきましょう!
メンズメイクで使えるハイライターまとめ
メンズメイクで使っても変に白くなりすぎない、悪目立ちしないものをご紹介していきます。
プチプラの優秀ハイライトは・・・!
CLIO(クリオ)プリズムエアハイライター (#01 Gold Sheer)
プチプラでメンズに使えて優秀なハイライターと言えば、韓国コスメブランドのクリオですね。
粒度が細かく肌に密着する感じで角度によって濡れたようなツヤ感を出すことができます。
涙袋とか鼻筋に乗せると、自然に鼻を高く見せたり涙袋を強調できますよ!
01番のGoldが抜群に肌馴染みがいいですね。
WHOMEE(フーミー)ハイライトパウダー ピンク
メイクアップアーティストのイガリさんがプロデュースするコスメブランド、フーミー。
ここの商品は全体的にテクスチャーが素晴らしいのですが、中でもハイライトは良い感じです。
パール配合のツヤ感ハイライトとノンパールのマットハイライトに分かれますが、化粧感を出したくない人にはハイライトパウダーピンク(マットタイプ)がおすすめですね。
これも肌につけた瞬間にフワッと明るくなり、粉はがしっかりプレストされているので粒子が細かく肌に馴染んでくれます。
目の下のクマを補正したり、化粧直しの時にも最高に使いやすい。
too cool for school アートクラス バイロダン ルミネージュバーニッシュ
シェーディングで有名なtoo cool for schoolから発売されているハイライターです。
前項で紹介したクリオやフーミーと違うところは練り状のハイライトだという点。
粉タイプのハイライトだと乾燥が目立ってしまいやすい方や、シワっぽくなってしまう人には、練りタイプの化粧品がおすすめです。
しっとりした練り状のハイライトが、肌に自然なツヤをもたらしてくれるのと、ピンクとクリアとラベンダーの3色が一つのパレットに入っているので使い勝手も良いですね。
個人的にはピンクを目の下に、ラベンダーをマブタに、そしてクリアを頬の高い位置に仕込むのが好きです。
デパコスの優秀ハイライトとは・・・!
アディクション チークポリッシュ#08 リフレクション
まるでネイル容器のようなボトルで筆で塗っていくスタイルのアディクションのハイライト。
イエローカラーですが、肌にのせるとクリーム色で全く白浮きしません。
リキッドタイプのハイライトなのでスルスル伸びて、広範囲にハイライトを使うことができます。
黄色人種の日本人にはピッタリのハイライトと言えますね。
ルナソル ルナソル ラディアントスティック 01 ハイライト
ベースメイク品が全て優秀と言い切れるくらい僕も大好きなルナソル。
スティック型のハイライトでベージュカラーなので温かみがあります!
色白さんにはとくにマッチするし、標準肌の男性が使うと控えめに明るくなりますね。
スティックだけど硬くなく、すごくクリーミィなハイライトなので使いやすく重宝しています。
SUUQU(スック)ラディアントクリームコンシーラー G01
海外でも人気を誇る国産ブランドSUQQUのハイライトは筆ペンタイプになっています。
スックのハイライトはピンクベージュ系で肌馴染み抜群!なのと、ツヤ感が上品なので主張しすぎないところが最高ですね。
あと容器の先のブラシでササっとつけて指でポンポンするだけで簡単に馴染みます。
これはマイポーチの中にも入れてるくらい使いやすい。スック高いけど。
メンズメイクにおいて、ハイライトを選ぶ基準とは
- ピンクベージュがクリームイエロー系をチョイス
- 粉タイプで乾燥してしまう人はリキッドタイプが練りタイプを選ぶ
- パールタイプのハイライトをセレクト!
最後にメンズがハイライトを選ぶ上でのポイントを解説していきます。
ハイライトは質感と色を見極めて、選んでいくのがおすすめです。
質感は主にパール系かラメ系に分かれるのですが、ラメはキラキラした感じに仕上がってしまうのでナチュラルに仕上げたいならパールタイプがいいでしょう。
ラメかパールかは実際に触ってみないと分からないコトが多いですが、今日の記事で紹介したのが全てパール主体のものです。
さらに、色についてはホワイト、シルバー、ゴールド、イエロー(クリーム)、ピンク、ピンクベージュなどに分けることができます。
メンズの場合、ナチュラルに仕上がりやすいイエロー系やピンクベージュを選ぶのがおすすめ。
この2つを意識してハイライトを選ぶと、ナチュラルで使いやすいハイライトに出会えるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください!
今やメンズの肌もある程度のツヤ感が求められる時代。
顔のイメージを変えることのできるハイライトでぜひ皆さんにもメイクを楽しんでもらえたらと思います。
それではまた次回の更新もお楽しみに!