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【メンズメイクの基本】シェーディングの入れ方は3ステップでマスターできる

みなさん、こんにちは。

男メイク専門で活動しているメンズメイクの高橋です。

今回はメンズメイクでも顔立ちを変えるのに必要な”シェーディング”について掘り下げていきましょう。

そもそもシェーディングとは

シェーディングとは顔に”陰影”をつけるテクニックのことを指します。

顔の中の影をコント―ロールすることで引き締まった印象(痩せたように見せたり)、キリっとした印象(間抜けな感じから頼りがいのある感じ)に見せる事ができます。

日本人って割と、目と眉の縦の距離が離れていたり外国人に比べて顔に余白が多いんですよね。

つまり、この余白を埋めるとイケメン顔に簡単に近づく事ができるんですよ。

”目と眉が近いとイケメン!”って言われる理由がこうゆうところにあって、シェーディングは「自分の肌よりも2トーン暗めのパウダー」を使っていくことが一般的です。

商品名にシェーディングとかローライトと明記されているのでネーミングをチェックしてから購入すると間違いありません。

シェーディングの基本の動画を作ってみたのでぜひご覧ください!

いかがでしょうか?

この3つのポイントさえ覚えておけば、ひとまずシェーディングはマスターできます。

動画ではパウダー状のシェーディングを使用していますが、もちろんリキッド状やスティック状のものを代用しても構いません。

ポイントをおさらい。

シェーディング①フェイスライン

顔の周りにシェーディングを入れることで小顔効果がUPしたり、ファンデーションを首と馴染ませることができます。

女性美容では、太りすぎた時とか顔を膨張させてみせたくない時に使用するメイク術ですよね。

シェーディング②ノーズシャドウライン

ノーズシャドウは顔立ちを変えるのに有効なシェーディング方法です。

顔にメリハリ感が出てキリっと引き締まったような印象になります。

若手俳優さんやモデルさんのような顔立ちを目指すならノーズシャドウは欠かせないポイントですね!

シェーディング③チークライン

ひと昔前は、頬骨の下にローライトを入れるのが主流でしたが、もはや今の時代には卵型の輪郭を目指すのが正解です。

正面から顔を見た時に頬骨が出っ張ていたらローライトを重ねてみてください。

柔らかい輪郭になり、目元や口元などのパーツがクッキリしてくるはずです。

ブラシは縦に動かしながらシェーディングをつけた後、顔の中心に向かってぼかしていくようにするのがおすすめ。

ぜひぜひトライしてみてくださいね!

初心者向けシェーディングのおすすめ品

最後に僕的おすすめのシェーディングをシェアしていきます。

too cool for school アートクラス バイロダン シェーディングマスター

  • 推奨肌色:色白~自黒男子までOK
  • 推奨肌質:どの肌質でもOK

▼購入詳細はこちらから▼

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これはロフトのベストコスメ2019にもランクインしたシェーディングで、1つのパレットに3色のローライトが入っている優れもの。

肌色を選ばずにノーズシャドウやフェイスラインのシェーディングを使い分けることもできるし、ブレンドして使用することも可能です。

実際にメイクレッスンにいらっしゃる方も化粧品にあまり予算をかけたくない人には必ずおすすめしていて、1度購入すれば1年以上は使えます。(僕の経験上)

その他にも優秀なシェーディングはたくさんありますので、探してみるのもいいかもしれません。

でもコスパのいい商品を探している方はぜひ参考にしてみてください。

それでは次回の更新もお楽しみに!