メンズメイクは間違った美意識?男のメイクの実態について

みなさん、こんにちは。

メンズメイク研究所の高橋です。

最近ではメンズメイクやメンズ美容がジワジワきていると言われていますが、どれほどの人が男のメイクを身近に感じているのでしょうか。

メンズメイクの道を志して、早10年。

今日は比較的長い間、男性美容やメンズメイクの動向を肌で感じてきた僕が本音を語るブログを書いていきたいと思います。

ネットで見つけた「男のメイクが間違った美意識」という記事

この記事を書こうと思ったキッカケになったのは下記の記事を発見したからです。

「ぶっちゃけどうなの?男のメイク♡男子が起こしがちな事故メイクに注目! 」

この記事、実に的確。

よく見てるな~って思いましたよね、正直。

しかも別にメンズメイクを否定しているわけではないし(肯定もしてなさそうですがw)女性からの意見をざっくばらんに書いてくれてて参考になりやす!あざす!

ただ「メンズメイクのスキルが上がっている気がするのは気のせい」と断言されているのは頂けない。

男だって自分磨きを常に模索しております。。。(メイクのみならず)

だから僕の中ではこの記事に上がっているような例が、メンズメイクのすべてではないことをもっと知ってほしいなという気持ちになりました。

記事の中で、

美意識が高いのはとっても素敵だけど、気づいて欲しい。それが、間違った美意識だと。

このようにライターさんは書いていますが、そもそも間違った美意識ってなんでしょうか。

やり方などに間違いがあっても「美意識に間違いはない」と思っていて、自分が納得する自分になりたいって気持ち=美意識 なような気がするんです。

例えば、筋トレをするの男性の美意識とメイクする男性の美意識って何が違うのでしょうか。

美容整形だってそうですよね。

誰かのために痛い思いをしてやっているのでなくて、今の自分を少しでも変えたくて決断している人がほとんどだと思います。

だから、メイクだって自分を表現するためのツールとしてどんどん使っていけばいいのです。女とか男とかに、こだわらずね。

ただ行き過ぎたメイクはダメ!っていうのは激しく同感です。

全ての基礎を学んだ上で自分流にアレンジして納得しているメイクならOKですが、自己流で周りに不快感を与えてしまう仕上がりになるのは良くないことです。

だから僕は自分の素材を最大限に引き出すメンズメイクをおすすめしたい。

僕のメンズメイクはベースメイク~眉メイク、アイメイク、リップまでフルでメイクを施します。

これは女性と同じ手順を踏みます、、、が女性美容とは少し違った視点から仕上げていきます。

簡単に言うと“キレイ”がゴールではないところがポイントです。

 

必ずビフォーアフターってつけなきゃいけないものなの?

ここからは以前から活動をしていて個人的に感じていることなのですが・・・笑

メンズメイクをしたら必ずイケメンになっていないといけないのでしょうか?

という疑問について話させてください。

僕は現在、会社でメイクモニター体験のキャンペーンを設けて色んな方にメンズメイクを身近に感じて頂けるように取り組みを続けています。

言ってしまえば、Twitterインスタグラム#メンズメイク というハッシュタグをつけてモニターさんのビフォーアフターの写真をアップして、メンズメイクは自分を変える選択肢としてアリだよって事を伝える活動をしているんです。

そんな中で時々、「全然変わってないww」というコメントがくる事があります。(めったにないですが)

僕はそういったコメントを見る度に思うのですが、毎回劇的な変化を遂げないといけないものなのでしょうか?と疑問に思うわけです。

確かに、話題性とかメイクをするきっかけを広めるためには、メイクによって劇的な変化を遂げた例を見せる必要はあると思いますが・・・

変化をつけるためにそこまでメイクしなくていい人にメイクをするのってどうなんだろう。。。って常に考えます。

女性でもあるあるだと思うんですが、肌がキレイな人に無駄に化粧品を厚塗りはしませんよね。

コンシーラーだけでベースを仕上げることもありますし、目が元から大きい人はアイラインを引かずにマスカラだけで整えるのも全然ありだと思うんです。

それはメンズにだって同じこと。

元から眉が整っている人はびっしり整える必要なんてないし、肌がキレイな人は顔全体にファンデなんてつける必要ない。

メイクってプラスに盛りたいところと隠したいマイナスを調整するだけでもいいはずなのに、メイクをする以上変わらなければいけないっていうのは、どうなのかなと。

僕が思うに、メンズメイクのゴールはガチのイケメンになることではなくて、なりたい自分に近づくことだと思うんです。

モデルさんのように、あきらかに一般人とは異なる骨格レベルの顔には、正直どう頑張ってもメイクで表現するには限界があります。。

だからこそ、メンズメイクの本質は自信を持って楽しく生きるというところが主題にあって、必ず変化をつけなければいけないというルールなんてどこにもないんじゃないかと。

実はメンズメイクしてるんだ~って言って、「何も変わってないじゃんw」って言われて心が折れる必要なんて全くないんです。

高い化粧水使っていても、ぬるま湯洗顔だけで肌をケアしている人の方が肌がキレイな事なんて多々あることです。

大事なのは自分が心地よいと思う方法で楽しんで生きていくこと。

メイクをすることは偽りの自分を作ることとイコールではありません。

メンズメイクをした後の顔も本当の自分。

ただし、外見を磨くことだけが全てではなくて必要最低限の身だしなみや女性に対するエスコートなど内面的な部分を磨くこともすごく大切です。

メンズメイクを体験した方々はメイク道具の数や工程数を知って、

「女性ってこんなに大変なんですねー!今度からデート代出したり待ち合わせの時間とかに気を配ります笑」

ってみんな口を揃えておっしゃるんですよね。

だから男性美容が流行ると、きっと女性にもプラスにはたらく事がどんどん増えてくるのでは、と予想しています。

なんだか、まとまりのない文になってしまいましたが僕はメンズメイクを通して、メイクって性別関係なく楽しいものなんだよ!ってのを伝え続けていければなぁと思います。

それでは次回の更新もお楽しみに!