みなさんこんにちは!
男のメイク専門で活動しているメンズメイクの高橋です。
今年も早いもので、もう12月ですね・・・!
そういえば先月、ロフトさんのベストコスメイベントにて登壇させて頂いたのでその様子をブログに綴りたいと思います。
LOFT ベストコスメイベントとは
皆さんお馴染みロフトさんは文房具やキャラクターグッズの生活雑貨を取り扱う専門店ですよね。
でも生活雑貨だけじゃなくて、コスメの売り場がとても充実しているんです!
女性のコスメのみならず、男性コスメの取り扱いが非常に多くてメンズメイクを始めたい方はロフトさんに行くと何かしらアイテムが見つかるかと思います。(なんか宣伝っぽいけどwまじめに商品が充実してます。)
ロフトさんとは今年の4月にコスメフェスティバルの時に、NHKの中継で「メンズメイク」の盛り上がりについて専門家としてお話させて頂いてからのお付き合いでした。
その後は、表参道のコスメロフトにてYouTubeの撮影をさせていただいたり、LIPPSBOYさんのメイクセミナーでお邪魔させて頂いたりと、今年はお伺いする機会が大変多かったです。
そんなロフトさんは毎回、お伺いする度にスタッフさんも本当に親切で丁寧で売り場はもちろんのこと、個人的にとても大好きな会社様です!
実際にYouTubeの様子はこんな感じ↓
表参道にお越しの際はぜひお越しくださいね!
そして、11月30日に今回のブログのテーマでもあるロフト2019年ベストコスメの発表会イベントにて「メンズメイク」についての実演とトークショーを兼ねて登壇させて頂くことに。
ちなみにロフト2019年ベストコスメとはロフトで2019年のコスメの売筋&バイヤーおすすめの商品から選ばれた、商品を発表するイベントです。
11月30日(土)の発表会では2部制にわかれていて1部はインフルエンサーの方々が来場、2部はLOFTアプリの会員が招待されていました。
会場はとても活気あふれていて最新のブランドから人気の定番コスメブランドのブースが60ほど出店されていましたね!!
登壇の内容は・・・!
トークショーではベストコスメにも選ばれていたLIPPSBOYさんの商品を使って、実演とメンズメイクの動向についてお話しました。
MCの方からまず最初に質問されたのは「男性の最近の美容事情ってどうなんでしょうか?」についてです。
2018年の終わりから現在にかけて各化粧品メーカーから男性向け化粧品が続々と発売されていますよね。
コスメブランド大手のCHANELやトムフォード、ジバンシイなども男性用のベースメイクを取り扱い始めました。
従来のメンズ美容は洗顔後に肌を保湿する化粧水とかリップクリームといった保湿目的のアイテムが広く浸透してきましたが、最近では肌色をキレイに補正できるBBクリームに需要が出てきました。
また眉を描き足せるアイブロウ(眉ペン)もメンズが使うようになり、今まで以上にプラスオンのケアが主流になってきてる感があります。
またトークショー内では実例集も実際にお見せしました。
これらの実例を大きなスクリーンに映した瞬間、会場が一瞬ザワついて「すごい変わる!笑」というよな声もチラホラ聞こえてきました。(ステージとお客さんの距離感が近かったので思った反応がリアルに見れるところも良かったです。)
メンズメイクの威力を会場の皆さんに見て頂いた後は実演をしていきます。
メンズのBBクリームの基本的な付け方を「ドットメイク」という僕の開発したメイク術でご紹介。
※ドットメイクのイメージ映像↑(正式なHOWTOはまた後日UPしますね!)
ドットメイクとは、その名の通り液状の化粧品をあらかじめ決められた配置に点置きし、ぼかしてメイクを完成させるメイク術です。
もともと女性向けのメイク術は“キレイな線を引く“や”○○の部分に塗り伸ばす”など人に よって感覚が違うため、個人のさじ加減で化粧品のつき方が変わってしまうことが難点でした。
しかし、 ドットメイクなら、あらかじめ決められた数のドットを決められた範囲に配置するだけなので迷わず簡 単なんです!
男性のみならず、女性のメイクの初心者さんでも点の数と配置を覚えるだけでナチュラルに、そしてムラなく仕上げられるのでぜひチャレンジしてみてください。
メイクショーでは時間の都合上、ベースメイクのみの紹介でしたがドットメイクはシェーディングやアイシャドウ、LIPなど全てのメイクHOWTOに活用できます。
また詳しいHOWTO動画は改めてYouTubeにUPしますので楽しみにしていてくださいね。
メンズメイクはまだまだ盛り上がりをみせます。
今、色んな企業がメンズメイク市場について注目しています。
企業が本格的にメンズメイク市場を盛り上げようと施策をしていくにつれて男性がメイクやスキンケアに触れ合う機会が各段に増えていくと思います。
メンズメイクは恥ずかしいものではなく、自己プロデュースを高めるためのツールにもなるだろうし、コミュニケーションツールになったりモテアイテムにもなる時もあるでしょう。
登壇の際にも少しお話させて頂いたんですが、メンズメイクは色んな用途があり大きな可能性を秘めているので、メイクをしてみたいと思った人が気軽にメンズメイクができる世の中になるといいですよね!
そんなことを思いながら、今年残りを精一杯活動していく高橋です。
なんだか最後、うまくまとめられなくてすみません。
それではまた次回の更新もお楽しみに!