みなさん、こんにちは。
メンズメイクの高橋です。
早い事に2019年も、もうすぐ終わりますね。
今年はメンズメイクにまつわる活動を色々とさせて頂き、本当に学びの多い一年でした。
たくさんの人や企業さんに支えられ、また一つ自分自身の成長にも繋がったのかなと。
改めて、お世話になった皆様、関係者の方々には感謝申し上げます。
さっそくなんですが2019年もメンズメイクにまつわる取材や取り組みを行ってきました。年末なので簡単に振り返っていきたいと思います。
結構長くなると思うんですが、離脱せずに見てネ。
目次
- 1 上半期の活動
- 2 下半期の活動
- 2.1 BoysBeautyアンバサダーの方々との座談会
- 2.2 明治学院大学 インタビュー
- 2.3 東急ハンズセミナー
- 2.4 LIPPSBOY メンズメイクセミナー
- 2.5 全国初!化粧品お試し会
- 2.6 ミスターコンテスト お取組み
- 2.7 NHK ひるまえほっと出演
- 2.8 メンズファッションメディア「マテリアルーMTRLー」取材協力
- 2.9 レンタルなんもしない人×メンズメイク
- 2.10 ロフトベストコスメ2019イベント登壇
- 2.11 関西初!コスメビュッフェbyHIROKITAKAHASHI 開催
- 2.12 BoysBeauty メンズクリスマス会を開催!
- 2.13 ロケットニュース メンズメイク
- 2.14 ドットメイク リリース
- 3 メンズメイクに真剣に向き合ってきてよかった
- 4 バレないメンズメイクが流行っていた時代がもう終焉を迎えそう
上半期の活動
読売新聞
2019年1月のスタートは読売新聞さんからのインタビュー依頼から始まります。
僕のメンズメイク書籍「最速でカッコよくなるメンズメイクBOOK」を記者の方が読んでくださっていて、男性もメイクでナチュラルに変われるんだ・・・!という驚きからお声をかけてくださいました。
またメンズメイク専門で活動しているメイクアップアーティストというところにも、興味を持ってくださったみたいで嬉しかったです。
インタビュー当日は読売新聞社の本社に出向き、メンズメイクの動向と初心者さんでもできるメンズメイクのポイントをお伝えしました。
インタビューの中で印象的だったのが、「なぜメンズメイクが少しずつ流行り出してきたのだと思いますか?その背景には何があるのでしょうか?」という質問。
「SNSの発展と女性の活躍。」
僕はこれらがメンズメイク流行の背景にあると答えました。
SNS(マッチングアプリ等)やプロフィールのアイコンなど第一印象で決まることが割と多くなってきた時代に、カメラ補正アプリを使って自分を良く見せたいのは男性も同じこと。
カメラアプリで撮影すると目が少し大きくなり、肌が整い、唇の色がシュッとなります。
この顔を再現したくて弊社のセミナーやレッスンを活用する方がすごく多いのです。
このメイクしたら2.5次元にいけるんじゃね?的な発想が男性にも少しずつ芽生えてきたんですよね。
確かにニキビとか青髭が気になる人はSNOWとか使ったら、めっちゃキレイになるじゃないですか?
それをアイコンにして、ネット上で仲良くなってリアルであった時に落差がすごいと、やっぱり自分自身が気になるもの。
だからメイクっていうツールを”女性っぽくなるためのツール”ではなく、自分自身を磨くためのツールとして捉える男性が増えてきたんですよ。
あと、メンズメイクが受け入れられてきた背景として、シンプルに女性が輝く時代に突入してきた感がありますね。
ちょっと難しい話はよくわからないんですが、男女雇用機会均等法的な感じよりも、もっとカジュアルに女性が輝いている時代が令和だと思うんです。
ひと昔前の価値観って、男性=権威、経済力、包容力 だったような記憶があるんですが、今って(昔からいたのかもですが)女性でもすごく活躍している人もいるし、男性より稼いでいる人がめちゃくちゃいますよね。
女性と男性で協力しながら子育てするのはもはや当たり前だし、性別関係なく過ごせる時代(ジェンダーフリー的な)になってきたのもメンズメイクが流行してくる背景だと言えます。
読売新聞の「くらし面」に結構大きく取り上げられていたのには僕自身も驚き、メンズメイクがいよいよ本格的に広まっていくんだ、と想ったことを記憶しています。
私英字新聞社 JapanTimes
続いてのインタビューはジャパンタイムズさんです。
うちの事務所にいらしゃってムービー形式でインタビューを受けました。
とてもカッコイイ動画がYouTubeに上がっていますのでぜひ見てみてくださいね。
あと実際の記事はこちらです→<記事を見る>
ジャパンタイムズの記者の方は男性で、たまたま立ち寄った本屋さんで僕の書籍を見かけ、メンズメイクに驚いて取材のオファーを頂きました。
「本屋で一回見かけて、こんなのあるんだー。と思ってそのままだったのですが、次の本屋でも見かけたので、これは記事をかけと言われている気がする…」
とおっしゃってたのが印象的でした。
インタビューの内容は、メンズメイクの動向についてと実際にメンズメイクを見てみたいとのこと。(表紙の右上にカラーで掲載してもらいました)
中の紙面ではめちゃくちゃ大きく取り上げて頂き、感謝です!!(全部英語ですが関係ない!)
今回はビデオマンの方も来てくださり、華やかな楽しいインタビューとなりました。
実際にメイクのビフォーアフターもお見せし、メンズメイクって意外と手軽なものなんだよという事を知ってもらえたのかなと思います。
その後に記者の方自身も眉が薄く、少し描き足してみたいとの事だったので眉ペンシルで少し影をつけて差し上げることに。
すると同伴していた女性のスタッフの方々からすごく好評で「絶対こっちの方がいいよ!」と言われ続けた記者さんは、そのまま次の打ち合わせに行っていました。
女性から言われると自信に繋がりますよね!わかります。
The Wall Street Journal取材
WSJの記者さんは、僕が今の事務所に移転する前からインタビューを続けてきてくださっっていました。
今回は就活メンズメイクについての記事を書く上で、そのポイントやデモンストレーションをしてほしいという内容。<記事を見る>
WSJの記事は有料会員専用となっていますが、すごく読み応えのある記事になっているので興味のある方がぜひご覧ください。
インタビュー内にて就活メイクをしたのが白人のモデルだったのですが、このビフォーアフターがWSJのインスタグラムのストーリーに載ったのは超うれしくて、すぐにスクショしました。
僕のインスタグラムストーリーのアーカイブにもまとめていますので見てネ→https://www.instagram.com/takahashi.mensmakeup/
あと、撮影風景をちらっと。
こちらのカメラマンさん、化粧品のMACの撮影も担当されているみたいで「君のメイク、ナチュラルで違和感なくてイイね!」って言ってもらえて、ヤッター!ってなったことを思い出します。
記者さんからは、取り組みもすごく良いと思うのでグローバルも視野にいれて活動頑張ってください!と言われて、本当にうれしく励みになりました。
朝日放送テレビ | おはよう朝日です
関西の人気番組「おはよう朝日です」にて書籍を紹介して頂きました。
この頃、メディアはメンズメイクという新しいカテゴリーのオシャレツールに興味津々。
西日本もメンズメイクとしては勢いがあって、かなり需要は高まってます。
今回の放送では書籍のみご紹介でしたが、いつかは出演させて頂きスタジオの皆さんにも実際にメンズメイクを体験して頂きたいと思っています。
でも学生時代、いつも見ていたおはよう朝日ですに取り上げてもらえるなんて、ひたむきにメンズメイクの事をやってきてよかったなと思える瞬間でした。
朝日新聞
続いては、朝日新聞さんからの取材依頼。
朝日新聞さんの取材では、メンズメイクセミナーの様子を実際に見てみたいというご要望があったのでメンズメイクセミナー開催時に参加者の方に実際にヒアリングしながらの取材となりました。
紙面に掲載されたメイクのbefore&afterはこんな感じ。
モデルに協力して頂きありがとうございました。
この頃にはメンズメイクのブランドが少しずつ立ち上がり、身だしなみ感覚で肌を整えてみたいという男性が弊社のセミナーやレッスンを活用されることが増えてきたように思います。(当日は10代~40代の方がセミナーに参加され、色んな意見が飛び交っていました。)
また朝日新聞さんがインタビューされた頃には時代の変化も大きく影響していました。
それすなわち、ジェンダーの多様性です。
今や中性的なメイクやファッションも、今の10代や20代には全然受け入れられるようになってきましたよね。
男らしさ、女っぽい、など彼らにとってはそこまで重要視することではないのです。
自分のなりたい姿にいかになれているかが評価対象であり、韓国アイドルの○○みたいになりたい!
自分らしくカッコよく生きたい!
こういう想いを抱いて自分磨きをしている人に「全然いいじゃん!」って言える女性が増えてきて・・・みたいな時代になっているように感じます。
と、少し話が逸れてしまいましたが、朝日新聞の記者さんとは多様性についてすごく語り合ったような記憶があって、社会背景とメイクって密接に繋がってますよね~なんて話していました。
経済が回ってる時ってシックになるし景気が悪くなると、みんな色を使い出す・・・的なアレですよ。
ケンブリッジ大学
またケンブリッジ大学の院生からのインタビュー依頼もありました。(髪の毛みじかい。)
男性学を主に研究しているそうで、書籍を書くために日本の男性についてやメンズメイクについて伺いたいとの事でした。
すごい長い時間話していたので、詳しい内容はすべて覚えていないのですが、メイクをする方の動機や特性などを詳しく聞きたいってのがメインでしたね。
メンズメイクはコンプレックスをカバーするメイクと自分を表現する大きく2つに分けることができます!的な事を実際にレッスンにくる参加者さんのお話を交えながらお伝えしました。
あとは日本とイギリスの違いについて僕の方からも質問して雑談してました。
イギリスの家賃は高いよって言ってましたよね。
NHK ロフトコスメフェスティバル出演
4月に入ると新生活という事もあり、イベントなどが盛り上がる季節になってきました。
そこで次の依頼はNHK「シブ5時」にて取り上げられる「ロフト2019 Cosme Festival For Men」にて、メンズメイクの解説と簡単なレクチャーです。
渋谷ロフトにて、生中継だったのですが、メンズコスメの売り場でアナウンサーさんがメンズメイクの歴史などについて解説された後、
「こんなにメンズコスメが盛り上がってるんですよ、そこでメンズメイクの先生の高橋さんに最新のメンズメイクを紹介して頂きましょう~!」
の流れで僕が登場することに。
出演時間はすごく短いのですが生放送という事もあり、何回かリハーサルをして挑みます。
が、NHKさんロフトさんがめちゃくちゃいい方々ばかりで、かなりリラックスして出来たように思います。
なんなら、最後のお天気コーナーまで出演させて頂き、感謝感謝です。
ポプテピピックでお馴染みの大川ぶくぶ先生
フィール・ヤング | FEEL YOUNGさんより、
「ジェンダーフリーの意識が高まる中、メンズメイク市場の盛り上がりを肌で感じておりまして、その流れを牽引されている貴社にぜひ取材のご協力をお願いできないでしょうか。」というご依頼を頂きました。
ありがとうございます‼
フィールヤングでは”大川ぶくぶのお日記させていただく。”というコーナーにて、大川先生が様々な事柄に挑戦され、その模様を漫画にされています。
取材内容は2019年8月号にてポプテピピックで有名な「大川ぶくぶ先生」にメンズメイクを体験して頂き、その様子を漫画に描いて頂くというもの。
お顔の公開をされていない大川ぶくぶ先生が弊社にいらっしゃるなんて、少し緊張です。
一人のスタッフが大川先生の大ファンだったので、かなり舞い上がっていました。
大川ぶくぶ先生には、めちゃくちゃ美形に描いて頂いて感謝です。
また、先生もメンズメイクにすごく感動してくださって使用したアイテムを写メ撮られて帰られていたのが印象的でした。
メンズメイクのメイクアーティストとして漫画で登場できたことが何よりも嬉しく、下半期も頑張るぞーってなりましたよね。
下半期の活動
BoysBeautyアンバサダーの方々との座談会
男子美容インスタグラムBoysBeautyさんから美容企画のご依頼などを頂き、2019年下半期はお取組みをすることが多かったです。
とくに運営されている担当者さんが、熱量を持って色んなコトにチェレンジされていて僕自身も尽力させて頂きたいと思っていました。
まずはじめの企画は、アンバサダーの方々が買い物にいって自分たちで選んできた化粧品の使い方を座談会形式で質疑応答したり、レクチャーを受けるというものです。
スキンケアグループとメイクグループに分かれていて、それぞれ2品くらい選んできてましたね。
メイクについては涙袋アイテムやファンデーション、眉マスカラを買ってきてる子がいました。
スキンケアについては、つける量や塗布の仕方をメインにレクチャー!
男の子たちも意外と美容に関する質問がたくさんあって、1時間以上お話したのを覚えています。
明治学院大学 インタビュー
夏になると明治学院大学の先生からインタビュー依頼を頂きました。
「今年度は、セクシュアリティ表現の多様性という観点から現代社会におけるジェンダー構造の変化を探るというテーマで調査をしようと、準備を進めております。つきましては、男性の美容への意識や、美容をめぐる状況の変化を知りたいということで、男性の美容をご専門としていらっしゃる高橋様に、是非お話を伺いたいと学生たちが申しております。お忙しいところ大変恐縮ですが、調査にご協力いただけないでしょうか。」
とても丁寧にご連絡くださり、お力になれることがあれば是非という想いでお受けさせて頂きました。
社会学部ゼミでは1年に渡り社会調査を行い、社会調査士の資格を得るということだそうなので、メンズメイクの事やその周りを取り巻く環境や状況をしっかり伝えなければと責任感モリモリの状態に。
いつも以上にメイクをしっかりめに作りこんでいったのですが、夏という気候とゼミの皆さん全員が女性という緊張感の中、汗でメイクが崩れてしまいました。(でも小鼻周りはテカってない!だってプリマの下地を仕込んだんだもの!)
そんな夏の思い出です。
東急ハンズセミナー
また夏はセミナーの講師としてお仕事をさせて頂いたのですが、東急ハンズさんの男を上げるメンズケアセミナーも楽しかったです。
書籍内でも、ご紹介させて頂いていたのですが貝印の電動シェーバーなどがメンズの眉ケアにすごく使えるという事もあり、株式会社貝印さんのコミュニケーションスペースで開催。
会場にはレノアジャパンさんもいらっしゃっていて、メンズコスメブランドとして売り場にも並ぶプラウドメンの商品などをご紹介されていました。
東急ハンズさんのセミナーでは主にメンズスキンケアのやり方、そして眉の整え方などの基本をお伝え!
熱心にみなさん学びながら、スッキリした眉を見ながらお隣の席の方と褒め合っていたのを覚えています。
LIPPSBOY メンズメイクセミナー
また8月はロフトさんにて開催されたLIPPSBOYのメンズメイクセミナーの講師も務めさせていただきました。
NHKシブ5時の際にもお世話になった渋谷ロフト、あとは銀座ロフト、梅田ロフトの3つの店舗でセミナーを実施。
セミナーを受けた後にそのまま商品を全ラインナップ購入されている方もいたり、BBクリームから始めていく方もいてオフラインでのニーズもしっかりキャッチすることができました。
全国初!化粧品お試し会
10月に入ると日本で初の化粧品お試し会をBoysBeautyさんと共同で開催しました。
実に全500種類以上のコスメを自由に試して頂けるオフラインのイベントです。
初めての開催だったのでどうなるのか予測できませんでしたが、ファンデーションやコンシーラーなどのベースメイクを試す方が多く、とても発見の多い有意義なイベントとなりました。
実際に「メンズメイクLABO」のチャンネルを日頃から見てくださっている方々ともお会いでき、直接お悩みを聞くことができたのもオフラインの良さだなぁと実感。
そして、ずーっと温めてきたメイク術「ドットメイク」の初お披露目も同時に行いました。
来場者の方もPOPの前に立ち止まってくださり、Twitterでつぶやいてくださっている方もチラホラ。
ミスターコンテスト お取組み
今年もミスターコンテストが盛り上がりを見せる中、インタビュー依頼からご縁のあった明治学院大学と法政大学の2校のミスターコンテストのメイクを担当したり、ステージでメンズメイクについてトークショーをさせて頂きました。
どちらもメンズメイクにおすすめドットメイクのご紹介をしながら、最新のメンズメイクについて話したり・・・!
実際にYouTubeにもUPしているので良かったらご覧ください。
大学生の中でも、コンシーラーやBBクリームくらいなら日常的に使っている子たちが何人かいるみたいで、若いエネルギーをもらう事ができましたー‼
NHK ひるまえほっと出演
NHK「ひるまえほっと」にて、生放送にも出演しました。
メンズメイクのイマをお伝えすると共に、最短でカッコ良くなるメイクのHOWTOをご紹介。
BBクリームをドット状に置き、あとはスポンジで伸ばすだけ。
眉を眉山とアンダーラインをキレイに整えるだけで、スッキリ若々しい印象に見せることができます!的な内容をレクチャーさせて頂きました。
また少し、メンズメイクの実態を世の皆様に知っていただけた気がして満足満足。
メンズファッションメディア「マテリアルーMTRLー」取材協力
記事はこちら▼
UNOからメンズメイクのクリスマスキットが発売された際に、メンズメイクの基本の”キ”をレクチャーさせていただきました。
UNOのBBクリームは今ものすごく売れているみたいで、初心者さんでも気軽に扱えるナチュラルなアイテムなのでお近くのドンキや薬局でチェックしてみてください!
レンタルなんもしない人×メンズメイク
「メンズメイクの第一人者を取材して記事を制作している中、メイクによる変化のわかるビフォーアフター画像が必要になったのでそのモデルになってほしい」という依頼。知人の男性に頼もうとも考えたがスケジュール的になかなか都合つかず今回の依頼に至ったという。無事変化のわかる画像が得られてた pic.twitter.com/ShLYsr6kJE
— レンタルなんもしない人 (@morimotoshoji) December 7, 2019
とあるライターさんからの取材依頼があり、メンズメイク業界の事や実態についてお話をさせて頂きました。
その際、記事の説得力を上げるために実際にメイクのビフォーアフターを素材として提供して頂きたいとご連絡頂き、「モデルを連れてきて頂ければOKです!」みたいな感じで話が進んでいったのですが、事務所に来たのがなんと”レンタルなんもしない人”。
レンタルなんもしない人とは、簡単な受け答え以外、なんもしない人で様々な依頼を受けていらっしゃるSNSでも超有名な人なんです。
ていうか実際にお会いすると、顔ちっさ!(いけめん)
メイクでほとんど変えるところはなかったですが、せっかくなので肌の質感や片目のアイプチなどでさりげなく変化を加えてみました。
すごく喜んでくださっていたので、ホッと安心。
ロフトベストコスメ2019イベント登壇
そして11月最後はロフトさんのベストコスメ2019イベントにて登壇をさせて頂きました。
最新のメンズメイク事情やロフトさんで選ばれたメンズコスメを使って初心者さんでも出来るメンズメイクのやり方をレクチャー。
イベントはかなり盛り上がっていて、会場にはみっちり人で溢れかえっていました。
メンズメイクの分野で呼んで頂けるなんて、とても光栄で嬉しかったです。
詳しい記事はコチラをご覧ください→ロフトのコスメイベントで登壇させて頂きました!
ロフトさんはメンズコスメのみならず、コスメフロアがすごく充実しているので僕もレビュー動画とか作る時は買い物しにいってます!
あとロフトアプリがまじで良い!売れ筋とか一目でわかるのって助かりますよね。
関西初!コスメビュッフェbyHIROKITAKAHASHI 開催
12月にメンズ美容SNSメディア「ミスタス」さんにご協賛いただき、関西にて初のメンズコスメお試し会も実施。
ミスタスの担当者の方も熱量がすごくて、僕自身も学ばせていただく事が多かったように思います。
関西でも、メンズメイクのニーズはもちろんあるので、当日を心待ちにしていたのを覚えています。
このコスメビュッフェby hirokitakahashiは心斎橋というアクセスのいい場所でメンズが気軽に化粧品を試しながら、プロのカメラマンによる撮影まで楽しめちゃいます!
1部と2部に分かれていましたが、どちらも盛り上がっていました。
コスメビュッフェ2019についての詳しい記事はコチラ→【コスメビュッフェbyHirokiTakahashi】メンズメイクのお試し会の様子公開!
地元関西で、メンズコスメのお試し会ができたのもスゴく嬉しかったです。(しかも自分の名前付きのイベントが嬉しい。)
ご協賛いただきましたミスタス様、ありがとうございました。
BoysBeauty メンズクリスマス会を開催!
次に12月のイベントと言えば、クリスマスですよね。というわけでBoysBeautyさん主催で一夜限りのメンズクリスマスパーティーを開催!
さすがBoysBeautyさん、映える演出をされてて食事とかもめちゃくちゃ可愛いくてオシャレなんですよ。
Xmasプレゼントも用意されていて、思わず僕も欲しくなるくらい内容も充実していました。
パーティの詳しい様子はコチラの記事をご覧ください→【人気ブランド集結!】メンズのコスメクリスマス会を開催しました!
男子みんなが気軽に美容やコスメについて話ながら、ワイワイとできるオフ会を開催し、FIVEISM×THREE、MAC、MINONMEN、NULL、LIPPSBOY、BOTCHANなどのブランドにご協賛いただきながら充実したイベントを実施することができました。
ご協賛いただきましたブランド様、改めましてありがとうございます。
ロケットニュース メンズメイク
月間5000万PV〜6000万PVもあるという日本のメディア「ロケットニュース」
夏くらいにロケットニュースの記者さんがたまたまメンズメイクセミナーに来ていて、メイクモニターを体験されたんですが、その様子を記事に出すと結構話題になったみたいで・・・!
その記事がこちらなんですが↓
【メンズメイク】業界の第一人者にメイクをしてもらったらガチでイケメンになれた / メンズメイクの将来についてインタービューもしてみたぞ
ここから時は過ぎ、12月。
次はまた違う記者の方々にメイクを体験して頂く事になりました。
その記事がコチラです↓
【プロの技】おっさん3人が「男性用メイク」をしてもらったらこうなった
メンズメイクのセミナーにきていた記者さんは元々、メイクに興味があったようなので喜んで頂けたのかなと思うんですが、3名の記者さんは全くメイクの初心者さん。
どういう反応があるのか少し緊張しましたが、「ベースメイクくらいなら全然イケるかも?」と意外に喜んでくださっていた?感じだったので、体験して頂けて良かったなと!
ぜひ記事もおもしろいので読んでみてください!
ドットメイク リリース
年末最後の取り組みは、これまでの研究を活かして作ったメイク術「ドットメイク」をリリースしたことです。
今までのメンズメイクは、商品の使い方やサロンでの施術がメインになっていて誰にでも気軽にトライできるようなHOWTOが無いことが今一つメンズメイクが広がらない理由ではないかと感じてきました。
女性のように「○○メイク」といったカテゴリーが流行るには、まだメンズメイクの歴史が浅すぎる。
まずは土台となるメンズメイクのやり方を統一し、そこから流行りの○○メイクをしたりと応用に繋げていってほしいのです。
では、そのメイクの土台とはなんなのか?
その答えは「肌」です。
アイメイクをするにしても、シェーディングやチーク、LIPをするにしても、まずは肌のメイクが失敗していては何事も上手くいきません。
肌色を理解し、肌色に合わせた化粧品を適量つけることで初めてメンズメイクは成り立ちます。
ドットメイクは10年以上、男性の肌色を研究して作ったメイク術。
どんな肌質や肌色にも合うメイクのHOWTOになるので、このメイク術を軸にまずはメイクというツールに慣れて頂き、基本を押さえたら自分のなりたい像に向かうため色んなメイクアレンジを加えていってほしいなと思います。
メンズメイクに真剣に向き合ってきてよかった
2019年、ブログで文字起こしして振り返ると、本当に様々なお取組みをさせて頂いたなぁと実感します。
ただ、振り返った今想うのは「メンズメイク」に向き合い、まっすぐな気持ちで取り組んできてよかったなと。
今、情報がすごく氾濫していてコンテンツもすごく溢れているじゃないですか。
有名なインフルエンサーさんとか色んなユーチューバーさんがいる中から、弊社を選んで頂き感謝申し上げます。
メンズメイク業界を盛り上げるべく一緒にお取組みをしてくださった様々な企業様、支えてくださった多くの方々、今年は大変お世話になりました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
バレないメンズメイクが流行っていた時代がもう終焉を迎えそう
最後になりましたが、MBP.NEXTではその他にもPRのお手伝いやPV製作、百貨店でのポップアップイベントなどのお手伝いもさせて頂いていて、メンズメイクの動向を現場にて肌で感じてきました。
色んな場所で色んなメンズメイクをしてきて今思うのは「バレないメンズメイク」は、もうひと昔前のものということです。
肌を明るく見せたい大学生、ファンデーションを使いたい20代サラリーマン、BBクリームを居酒屋に持ち込む管理職。
僕がメンズメイクを志した10年前にしていた予想を遥かに超える価値観の変化がそこにはあります。
メイク=女性的なもの というのはおそらく大きく変わりはありません。
ただ「メンズメイク」というカテゴリーが市民権を得つつあるのは確かなんです。
メイクが男女ともにカジュアルに浸透するのも、おそらく時間の問題。
ただ、メンズメイク市場を広げるためには、ある程度の熱量も必要です。
つまり、メーカーさんやメディアさん”みんなで盛り上げていこうよー!”的な気持ちがなんだか市場を大きく成長させてくれる気もしたりしなかったり。
2020年もメンズメイク市場を盛り上げる歯車の一員として、MBP.NEXTも頑張っていきます。
ぜひメンズメイクの事なら、MBP.NEXTへお任せください!
というわけで2019年、最後の日のブログは皆さまへの感謝と新しい年に明るく皆様にお逢い出来ることを祈念申し上げます。
では、よいお年をお過ごしくださいませ。
それではまた次回の更新もお楽しみに!