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【メンズメイク】メンズチークのやり方を大公開!

チーク

みなさん、こんにちは。

男メイク専門で活動しているメンズメイクの高橋です。

今回はメンズメイクでも難しい印象のあるチークの入れ方についてご紹介していきましょう!

メンズメイクではBBクリームや眉ペンシルだけのカラーレスメイクが主流ですが、チークカラーやリップカラーなどの色を入れることで顔のバランスを整えることができるので個人的にはすごくおすすめです。

そもそもチークとは何??

チーク

チークとは頬につけるメイクステップのことを指し、血色を与えたり骨格の矯正を行う時に役立ちます。

ただしチークと聞くと、「可愛らしくなるためのもの」という印象があるのも事実ですね。

チーク=可愛らしいのイメージが払拭されないのは販売されているチークカラー自体が、淡いピンクやオレンジが多いことが原因でしょう。

男性なのに、可愛らしいチークを使う必要はあるのでしょうか。

結論から言うと、可愛らしいチークを使わなければ男性でも気軽にチークを扱うことができます。

チークを使うメリット
  • 頬骨などのラインを矯正できる
  • 顔を小さく見せることができる
  • ファンデーション感をナチュラルに見せることができる
  • 顔に奥行がでる

チークを使うことでのメリットは男性にとっても意外と多いものです。

例えば、チークを使うことによって日本人特有の平面的な顔立ちを立体的に見せることもできますし、頬骨が出っ張ている人がチークを上手く活用するだけでキレイな輪郭を手に入れることもできますね。

また、チークを使うと目の下から口角までの距離を短く見せることができるので、顔が小さく見える効果もあります。(普段よりも顔が膨張して見えない効果も。)

さっそく、メンズチークの入れ方についてYouTubeで確認!

チークの入れ方について、いかがでしたか?

めちゃくちゃチークを入れるというよりは、肌の上にほんのり色づかせるイメージで使用していくのがポイントです。

チークにも色んな種類がある!色選びの仕方とは

動画でもご紹介したように、ひとくちにチークと言っても様々なカラーがありますね。

メイクは色と質感で仕上がりを決めていくので、メンズチークにトライする際には色選びが非常に重要になってきます。

ここの図で説明できるように、チークには大きくピンク系/オレンジ系/コーラル系/赤系/ベージュ系に色を分けることができます。

そして、同じピンクでも明るいトーンのタイプと、くすんだカラーに分けることができますね!

メンズメイクで選ぶべきは、くすんだカラー

このくすみカラーは、どの色をセレクトする時も同じです。

例えばピンクチークを使いたい時は、くすんだピンクを選び、オレンジカラーを使いたい時もくすんだオレンジを手に取るようにします。

この色選びのポイントを抑えるだけで、メンズチークをナチュラルかつ、簡単に仕上げることができますね。

肌色別チークカラーの選び方
  • 色白さん・・・くすみカラーピンク系/コーラル系
  • 標準肌さん・・・くすみオレンジ系/ベージュ系
  • 色黒さん・・・ベージュ系/くすみレッド系

この基準をもとに、ひとまずはチークの色選びをして頂くのがおすすめです。

また、チークにも粉体タイプとリキッド(液体)タイプ・練りタイプがあるので乾燥しやすい人はリキッドチークや練りチークを使ってみてください。

個人的にはナチュラルな血色に仕上げたい時は、練りや液体チークを使うことが多いです。

メンズチークの入れ方とは

化粧品

色選びやアイテム選びができたら、続いてはチークの入れ方です。

チークは入れ方によって顔の印象を変えることができるのですが、メンズメイクでチークを取り入れる場合は、女性ほど入れ方のレパートリーを増やす必要はありません。

例えば、丸くチークを入れると可愛らしい印象に見えますし、コメカミから頬骨に向かって斜めに入れるとシャープで大人っぽい印象に見えます。

ただ、この入れ方を男性が同じようにしてしまうとメイク感がすごく出てしまうので、あまりおすすめしていません。

そこで、メンズチークを入れるにあたって下記のゾーンを意識してチークを入れてみてください。

男性の場合は、どの色を使ったとしても、頬骨の高い位置から黒目の下を通って作る”カギカッコ”マークを意識してチークを乗せていきましょう。

この入れ方は、長年メンズメイクを研究してきた僕が考案したチークHOWTOです。

どんな肌質、骨格にもマッチしますし、実際に撮影の際にメンズモデルにチークを入れる時は、このゾーンに入れています。

カギカッコラインがなぜ、自然に見えるかというとココのゾーンは赤みがあっても不自然に見えない部分だから。

頬の高い位置から、目の下のゾーンは本来血管が通っているので素肌でいるときは、ほんのり血色づきます。

なので、そこにチークカラーがのっていても、視覚的に不自然に見えません。

それどころか、このゾーンに色が入ることで肌色一色だけの頬に凹凸が生まれるので、顔のメリハリがつき顔が小さく見えるのです。

メンズチークを入れる時は小ぶりなブラシを採用!

最後にチークをつける際のツールについてです。

通常、チークブラシはフワッと大き目のブラシを使用していくのが一般的ですが、メンズチークを入れる場合は小ぶりなものを使うのがおすすめ。(写真でいうところの左から2番目くらいです)

大きなブラシは、確かに広範囲にやわらかく色をつけることができますが、メンズの場合は範囲を広くつけすぎてしまうと一気に化粧感が出てしまいます。

そのため、比較的小ぶりなブラシを使って、少しずつ色を重ねていくのがいいでしょう。

メンズにおすすめなチークまとめ

実際にプチプラ、デパコスでメンズに使いやすいチークをご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

プチプラのおすすめチーク

LAKA ラカ ジャストチーク 02.TORTE 韓国コスメ

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韓国コスメ発のジェンダーフリーコスメブランドLAKA

色味が絶妙に肌色にマッチしやすく、日本人男性が使ってもナチュラルに発色してくれます。

またパールやラメなどギラギラな感じのないマット処方なので初心者さんにもおすすめできますね。

セザンヌ ナチュラルチークN 05 ベージュ系オレンジ

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言わずと知れたプチプラの王道ブランド、セザンヌです。

このチークカラーはなんと360円程度でワンコインよりも安くで手に入りますよ!

5番のベージュオレンジ系はベージュの色が肌への溶け込み感を促進しながら、オレンジカラーで顔全体の印象を明るく見せてくれます。

ドラッグストアでもチェックできるから気軽に手に取ってみてください!

レブロン マットパウダーブラッシュ108

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レブロンのチークも使いやすいので、ご紹介。

キラキラしないマットタイプのシリーズのコーラルカラーがおすすめです。

ピンクすぎない発色とオレンジすぎない中間の色味が派手になりすぎずに血色を与えてくれますね。

粉もしっとりしているので、肌に密着してくれます。

デパコスのおすすめチーク

THREE(スリー) チーキーシークブラッシュ #08 ETERNAL TRAVELLER

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メンズコスメブランドfiveismの姉妹ブランドTHREEのチークもおすすめです。

粉自体が結構固めにプレスされているので、ブラシでつけるとすごく自然な仕上がりに。

色味は08番くすんだレンガ色がおすすめ!頬骨のラインをシェードさせる効果もあるので、ぜひチェックしてみてください。

ADDICTION(アディクション) アディクション ザ ブラッシュ (010 Stylish)

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メンズに使える暗めチークも取りそろえるアディクション。

単品で買うと、デパコスの中でも低価格です。

10番のstylishというカラーは肌が黒い男性にも使えるのでチークを使って派手顔になってしまった人はアディクションのチークを使ってみてください!

粉もしっとりめなので、乾燥しやすい人にも是非。

ルナソル LUNASOL カラーリングシアーチークス #08 Beige Orange

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ルナソルの08番も使いやすいカラーなので、おすすめです。

僕はポーチにこのベージュオレンジカラーをひとつ入れて、自分のメイクにも活用していますね。

粉の付きかげんとか、発色が派手すぎないところが最高!

顔の中心に血色が集まることで、顔色もよく見えて割と欠かせないアイテムになっています。

まとめ

というわけで今回はメンズのチークについてお伝えしました!

何か、使えそうな情報はありましたか?

メンズチークのポイントまとめ
  • チークカラーはくすみ系をセレクト!
  • チークをつける時はカギカッコをイメージすべし。
  • ブラシは小ぶりなモノをチョイスして。
  • チークを使うと顔のバランスが良く見える

ぜひ、みなさんもメンズチークに挑戦してみてください。

きっと、自分の顔の印象が良くなっていることに気づくはずです。

それではまた次回の更新もお楽しみに!

ABOUT US
メンズメイクTAKAHASHI
HIROKI TAKAHASHI(タカハシ ヒロキ)  男性のスキントーン(肌色)スペシャリストとして活躍するヘア&メイクアップアーティスト。 タレントや一流のbusinesspersonのメイクやスタイリングを担当する傍ら、メンズメイクサロンのスタッフ教育の特別講師なども務め、youtubeや各snsで一般ユーザーのお悩み解決をサポートしている。