みなさん、こんにちは。
男メイク専門で活動しているメンズメイクの高橋です。
今回はたった2アイテムで、それなりにメンズメイクが完成するテクニックをご紹介します!
おすすめ商品も併せてUPするのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
さっそく動画をご覧ください!
そもそもメンズメイクの工程って?
メンズメイクの工程数はメイクの濃さによって変わってくるのが一般的です。
実際にどのようstepを踏まえていくのか簡単に確認していきましょう。
例えば、身だしなみ系メンズメイクであれば・・・
- スキンケア
- BBクリーム
- 眉(必要な人のみ)
- リップクリーム
カジュアルなメンズメイクの場合は・・・
- スキンケア
- 化粧下地
- ファンデーション(BBクリーム)
- セッティングパウダー
- 眉メイクor涙袋メイク
- リップクリーム
ガッツリメンズメイクの場合は・・・
- スキンケア
- 化粧下地
- ファンデーション(BBクリーム)
- コンシーラー
- セッティングパウダー
- 眉メイク
- アイメイク(涙袋メイクやアイシャドウなど)
- フェースカラー(チーク・ハイライトやシェ―デング)
- LIPメイク
このように、メイクの完成度を上げるごとにアイテム数は増えていきます。
みなさんの普段メイクはどのパターンに近いでしょうか?
ほとんどの人が身だしなみ系やカジュアルメイクだと思いますが、今回は身だしなみとカジュアルメイクのちょうど真ん中のライトなメンズメイク術を紹介します。
ライトなメンズメイクは、身だしなみメイクではカバー力が物足りず、カジュアルメイクほど工程数を増やしたくない人におすすめなメイクテクニック。
つまり、ニキビやクマなど肌トラブルを抱えてるけど面倒くさいメイクはしたくないよって方にぜひ参考にして頂きたいのです。
ライトなメンズメイクで用意するのはたった2つだけ。
メンズメイクを手軽に、そして確実に始めるために必要なのは、たった2つのアイテムです。
※スキンケアはしているものとして割愛します。
用意①リキッドコンシーラー
これは引き抜くだけで1回分相当の適量が出てくる化粧品。
この形状の容器はコンシーラーやファンデーションで幅広く起用されていて、初心者さんや手軽にカバー力がほしい人には実におすすめな形状になっています。
用意②プレストパウダー
いわゆる、バラバラな粉体になっているルースパウダーがプレストされた状態の化粧品。
持ち運びに便利なのと、ルースパウダーよりもナチュラルにつくので、これもライトなメンズメイクにはおすすめしたいアイテムです。
チューブから適量出したり、綿パフで粉の量を調整したり・・・色々と面倒に感じるメンズメイクも、このたった2品を使うだけで肌トラブルをカバーしながら、ストレスの無い肌を再現することができます。
ライトなメンズメイクのポイントおさらい!
動画でも説明したように、顔にはカバーすべきポイントとそこまでしなくてもいいゾーンが存在します。
イラストを見て頂くと、目の下の三角ゾーンの色ムラをカバーするだけで肌の印象を格段にキレイに見せることができます。
三角ゾーンさえ、カバーしてしまえば後は気になるところにリキッドコンシーラーのチップ部分をポイントで置いていくだけ。
顔全体に化粧料をつけるのではなく、目から下の部分だけコンシーラーを重ねて土台は終わりです。
最後に、テカリやすい小鼻や額、崩れやすいニキビやクマの部分に軽くプレストパウダーをのせればもうメンズメイクの完成です。
最後に!メンズが使っても浮かないアイテム紹介
メンズメイク、結構簡単じゃないですか?
このメイクテクニックは僕も普段からフルメイクしたくないな~って思った時に活用しています。
コンビニとか近くのcafeにちょっと出かけるくらいの時は、これくらいのベースメイクで済ませていることが多いですね。
2品だけなら、肌にも負担にならないし、まさにライトなメンズメイク!って感じです。
最後に今日使ったアイテムをご紹介しておきますね。
ロレアル パリ インファリブルフルウェア コンシーラー
<詳細を見る>
これはカバー力がすごく高いのに重たさがないリキッドコンシーラーです。
通常のリキッドコンシーラーに比べて、ボトルが太めなので男性の顔の1回分としても十分にカバーできる量が出てくるところがいいなぁと思って買いました。
あとは色味がメンズメイクで使いやすい。
全4色のうち、最も暗い311が標準的な肌色のメンズにマッチします。
ロレアル パリインファリブル フィニッシングパウダー
<詳細を見る>
粒子が細かくて、パサつかないし粉っぽくならない優秀プレストパウダー!
プチプラなのにデパコスに匹敵するくらいのテクスチャーだったので即買いです。
リキッドコンシーラーと併せて、表参道のコスメロフトで購入しました。
ぜひ使ってみてほしい!
というわけで、今回はライトなメンズメイクについてお伝えしました。
何かの参考になれば幸いです。
それではまた次回の更新もお楽しみに!