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メンズ洗顔ネットでの洗い方!保管方法や詳しいやり方をご紹介

みなさん、こんにちは!メンズメイク研究所です。

男性の化粧品が当たり前の時代になってくるにつれて、色んな化粧品アイテムも登場してきましたよね。

今回はスキンケアの最も大事なパートでも洗顔の時に使う洗顔ネットについて詳しくご紹介していきます。

  • 洗顔ネットの必要性って?
  • 洗顔ネットを使った洗顔のやり方は?

このような疑問をお持ちの方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

洗顔ネットとは?必要?

CMでもよく見かけるようになった、洗顔(泡立て)ネット。

みなさんは洗顔する時に、泡立てネットを使用されていますか?

洗顔ネットとはきめ細かい泡を作ることのできる、「ポリエチレン」や「ポリエステル」という素材からなるスキンケアツールです。

では、この洗顔ネットがなぜ多くの人から取り入れられるようにしょうか?

そのメリットは大きく2つあります。

  • 毛穴や肌の汚れを奥深くまで落とすことができる
  • 洗顔時の摩擦から肌を守ってくれる

洗顔ネットは、使用すると手持ちの洗顔料の泡をモコモコと弾力したものに変えてくれます。

このきめ細かい泡が、毛穴の奥まで広がり汚れをキレイに落としてくれるのです。

さらに、洗顔時は最も肌への刺激が懸念されるステップですが、弾力の泡を立てることによって、肌への摩擦を減らし労わりながら汚れを落とせるというメリットもあります。

泡立てネットを使って洗顔することは、肌を清潔に保つための攻めのスキンケアと、刺激を与えないように肌を労わる守りのスキンケアを同時にすることができるので、メンズスキンケアにおいても必要と言えます。

ただし、必ず洗顔ネットを使用しないといけないかというと、そうではありません。

肌質によっては洗顔方法を変えていくことも大事なので、刺激に弱い敏感肌や乾燥肌は泡立てネットを使う方がいいでしょう。

ニキビができやすい人の肌質については、泡立てネットよりも洗顔ブラシや、素手で洗うタイプの洗顔料を使用した方がいい場合もあります。

肌質についての記事は下記も参考にしてみてください。

洗顔ネットを使った正しい洗い方

洗顔ネットを使って洗顔をする際の基本の手順をご紹介いたします。

正しい洗顔ネットの使い方
  1. 洗顔全体にネットに水を浸す(一部分だけでなく全体に水を浸す)
  2. 洗顔料はネットの中心部分に入れ込む
  3. 両手でも縦にこすり合わせるようにネットを動かす
  4. 泡を絞り、また洗顔ネットの中心部に泡を戻し、両手で繰り返す
  5. これを2回程度行う

洗顔ネットの使い方のポイントは水気を全体にムラなく浸し、水気を切ってから洗顔料を載せることです。

水気にムラがあると、濃密な泡を立てづらくなるので要注意。

また短時間で大量の泡を作りたい時は洗顔ネットの中心部に洗顔料をいれこんでからネットをこすり合わせるという点。

これも、意外と意識すると簡単にモコモコ泡を作れるポイントとなります。

洗顔ネットの選び方

洗顔ネットの素材から選ぶ場合

泡立てネットでよく使用される素材は、「ポリエチレン」と「ポリエステル」の2種類です。素材によって機能性が異なるため、ここではそれぞれのメリットや耐久性について解説します。

・ポリエチレン

ポリエチレンは、耐久性が高い素材なので、多くの泡立てネットに利用されている素材です。また泡立ちが早いので、一回の使用時間も短いため傷みにくく長持ちしやすい素材と言えるでしょう。一度購入したらなるべく長期間使いたい方や買い替えるのが面倒な方におすすめです。

・ポリエステル

ポリエステルは、低価格で気軽に買えるというメリットがあります。また、速乾性に優れているところも特長的です。

湿気によるカビなどの細菌も繁殖しにくく、お風呂場などにそのまま置いて使いたい人におすすめ。

泡立てアイテムの形状から選ぶ場合

平ネットタイプ

最もオーソドックスな泡立てネットのタイプで横と縦が20cm前後が平均のサイズとなります。(手に収まるサイズで泡を絞りたい方は15㎝程度のミニマムなサイズの泡立てネットがおすすめです)

平たい洗顔ネットのタイプは固形の石鹸やフォームタイプの石鹸などあらゆる洗顔料に使えます。

ネットに水気と洗顔料を馴染ませ、その後空気を含ませながら擦り合わせるだけでモコモコの泡が立ち始めます。

100均で人気のセリアやダイソーでも平ネットタイプは気軽に手に入れることもできます。

また素早く濃密な泡が欲しい人は、より目の細かいネットやネットが2枚重なっている二重構造の洗顔ネットがおすすめ!

ネットボールタイプ

ネットを丸いボール状にしたのが、ネットボールタイプの洗顔ネットです。

洗顔用のみならず、ボディ用も販売されており洗顔用であれば直径8センチ程度のものが扱い易いですよ!

お水を含ませ、ネットボールの中心部に洗顔料を加えて揉みこみながら泡立てて使います。

ネットボールタイプは、平ネットに比べると少し価格も高くはなりますが短時間で力を加えずに泡を立てることができるので便利で人気なアイテムです。

泡立て器

本格的な泡を作るなら、泡立て器がおすすめです。

専用の容器に水と洗顔料を入れて、蓋部分の棒を上下に動かすと泡を製造してくれる便利アイテムになっています。

モコモコの泡が容器の中でずっと保存できるのでバスタイム時に時間をかけてケアしたい時に活躍するでしょう。

ただし、ネットタイプのようにぶら下げて保管ができないことや、容器のパーツを乾かすなどの手間も少々かかります。

スポンジボールタイプ

あまりメジャーではありませんが、ボール型のスポンジの洗顔泡立て器もあります。

ネットよりは固めのスポンジなので、手軽に使えて通気性がいいので素早く乾かして保管したい場合などにも役立ちます。

また、角質が溜まってザラザラしている身体のパーツに、そのままスポンジを使って洗うこともできるのでボディタオルとして兼用で使用されることも。

洗顔ネットの正しい保管の仕方

水気に浸して使用していく洗顔ネットですが、保管方法を雑にしすぎてしまうと雑菌の巣になってしまうこともあります。

ここでは洗顔ネットの正しい保管の仕方をご紹介していきます。

洗顔ネットの保管方法
  1. 使用後は洗顔料がネットに残らないようにすすぎ流す
  2. タオルなどで水気をとる
  3. 風通しのいい場所に干す

洗顔ネットが傷んでしまう原因は、洗顔料などの化粧料をネットに残したまま放置してしまうことです。

洗顔料にはもともと防腐剤など菌やカビが発生しにくい成分が含まれていますが、ネットに洗顔料が残っていると化粧料にカビが繁殖してしまいます。

そのため、使い終わったら必ずぬるま湯などでしっかりとネットを洗ってください。

その後、陰干しして乾かしていくのがおすすめです。

また、洗顔ネットにリングがついているタイプであれば、お風呂場や脱衣所にかけてそのまま乾かしてもOK。

一番ダメなのは使用後にビシャビシャになった洗顔ネットをそのまま床に置いたり、お風呂場の湿気の多いところに放置しておくことです。

カビが生えている洗顔ネットを使用するのは、当然のように肌には良くないので気をつけましょう。

また、洗顔ネットの目が切れてきたり破れてきたりすると取り替えのサイン。

3ケ月くらいを目安に洗顔ネットを取り替えてあげるのもおすすめです。

洗顔ネットは他のモノで代用できる?

洗顔ネットを使った時みたいに、モコモコの泡を身近なもので代用して作りたい場合に役立つのは、料理の際に使用する”水切りネット”がおすすめです。

洗顔ネットと似たような素材で作られており、重ね合わせると細かい洗顔泡を作ることができます。

気軽にモコモコの泡を作ってみたい方はぜひ試してみてくださいね。

今回は洗顔ネットの正しい使い方と保管方法についてのご紹介でした。

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